ミドルプライスな豊作。
かつてエロゲの王道は定価¥8,800 (今なら税込¥9,680)で
「フルプライス」のソフト(つまりは完全体!!)て感じで
それ以下の価格のソフトはまあ「半人前」なので勘弁してね…
的な作品(CG枚数少ないとか、シナリオ短いとか何章かに分かれてる
などなど)と思われ少数派だったんですが
20年経過して完全に逆転。
まあ小粒になったのは少子化を始め理由多すぎて仕方ないし
アラフィフなおいらとしては、中古でまだプレイしてない
フルプライスの良作も結構あるので、それやってたら多分寿命が…
て感じなので新作しつつ、大作の中古も…て感じのプレイ状況。
と、いいつつ、今月は3本の購入で楽しみな夏休みです。
プレイ!プレイ!プレイ!ロック! とか、昔はハード過ぎてダメ
でしたが、最新作はシナリオ的にもアホでエロくて楽しそう。
さて、気になったのは、やはりこれ
爆乳遊廓 ~癒され太夫孕ませの夜鶴~
時は玲和5年の春、まだまだ着物と草履と
いったスタイルが幅を利かせている時代。
銀魂的に江戸続いちゃってる現代舞台にQカップの花魁とのエロが楽しめる…ていやいや今まで同ブランドはすげぇデカいオッパイだけが取り柄とか思ってた…すまん失礼した!! ちゃんとシナリオも個性的です。しかも、ショタっぽい作品なのに、アペンドで「主人公ふたなり女子パッチ」て百合んな方にも配慮とか今重要視されてるLGBT的な配慮!?かはともかく幅広すぎだし、「オナてつモード」搭載も素敵…
商業エロゲと同人エロゲの垣根があんまり感じなくなった昨今。むしろ制限多すぎたな商業作の枠組みの中でここまでマニアックな作品作ってこれるエレクトリップさんすげぇと思います。
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