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■■■簡単な紹介■■■ |
人里離れた山深い村・・・。その一角に、ひときわ大きく、農村に似つかわしくない屋敷がある。 それこそが「本家」と呼ばれる御来屋(みくりや)家の屋敷である。 そこでは何世代にも渡って、秘密の営みが行われていた。 そう、誰にも知られること無く・・・。 |
■■■ぶっちゃけたエロゲー感想■■■ |
「序章」 最近、手軽にサクサク系のエロゲすら疎かになり始めたスティードです。 ・・・マジで停滞期なのかもしれません(汗。 手を伸ばせば、すぐそこに小ぶりな“エロい巨塔”があるのですが、 今は眺めているだけで満たされるような、そうでもないような。 まだ感想を投稿するだけの気力はあるので、まだ大丈夫だろうと思う今日この頃。 ※豆知識 〜エロい巨塔とは〜 ※ とりあえず買ったけれども、手をつけていないエロゲー、 もしくはプレイしたのかしてないのかよくわからないエロゲーが積みあがって創造された塔のこと。 一般的に“積みゲー”とも言われ、積まれた本数により高さが異なるが、一度創造されると、 半永久に存在し続けるため、高さに関わらず巨塔といわれる。 余談であるが、“白い巨塔”は、TVドラマ化もされた巨匠:山崎豊子先生の傑作小説。 “青い巨塔”及び“黒い巨塔”は、PC冷却パーツメーカーZalmanのファンレス水冷キットR esarater1とその改良版Resarater1 Plusの俗名である。 「あらすじ」 主人公は、幼いころに父親を亡くし、心臓を患っていた母親と二人で貧しくも幸せな生活を送っていた。 主人公が医学生として勉学に勤しんでいたある日、母親が倒れ帰らぬ人となってしまう。 葬儀の忙しさで悲しみを紛らわせていた時、見覚えの無い2人の女性が訪れ、 「先日亡くなった貴方の父親の跡目を継いで、村の党首になってほしい。」 そう告げられ困惑する主人公。 しかし死んだ筈の父親が最近まで生きていたことの真相を知るべく、碧沢村を訪れることに・・・。 「感想」 どうもこの作品には既視感を感じるような・・・それもそのはず、 先にファンディスクの方を堪能したので(汗。あえて心境を語るなら、エンディングを見てから、 ゲームを始めるような感じです。 普段、そんな状態でエロゲをすれば、もうCtrl使い捲くりでシナリオなんか無いようなもの。 ・・・しかし、停滞期を乗り越えるため!良質(?)なエロゲ感想を提供するため! そして何よりも、原画家さんが“瑞井鹿央”先生だったから! (単行本も買ったさ!)ということで、久々にエロゲを堪能しました。 ゲームの進行は、選択肢によってエンディングが分かれる方式です。 作品の舞台は、旧制度的な村の中だけなので、世界観の狭さを感じさせますが、 思っていたよりシナリオがしっかりしているのと、 何気に主人公以外フルボイスで、男性ボイスも違和感無く、全体を通しての後味は良かったです。 欠点としては、格ヒロインへの分岐が、夜這い(エッチ)の回数で決まるので 攻略性もとくに無く、共通シナリオ・エッチシーンCGの使いまわしなどが多く、 その点が物足りなかったです。 エッチシーンは、既述したようにCGの使い回しが多いのですが、 絵柄・音声共に良い出来栄えでしたので、オカズには申し分ありませんでした。 キャラ的には、ロリ:グラマー=6:4ほどで、シーンは着物・スク水・メイド・セーラー服など コスプレ系が多く、おまけ程度に陵辱シーンもあります。 システム面では、CG観覧・シーン再生・音楽鑑賞・既読スキップ・バックログ・直前の音声再生 といった基本的な機能の他に、フォントの種類・フォントサイズ・エッチシーン時の 射精位置設置、効果音の個別設定といったものから、フォントのアンチ処理・メモリを潤沢に使用する。 など、そこまで設定する必要があるのか? と思うようなものまで豊富に揃っています。 また、トゥルーエンディングを迎えると、このメーカー特有(?)のおまけシナリオが 選択できるようになります。 宵待姫にもあったのですが、ストーリー終盤をアニメや漫画ネタに準えたパロディもので、 短い割にはなかなか良かったです。 |
■■■ま・と・め■■■ |
正直に言って、瑞井鹿央先生の絵柄大好きっ子でなければ、やる(買う)価値は無いでしょう! |