管理人のツイッター | |||
総合入り口へ戻る 分館(・雑記・リンク等)へ |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
■■■簡単な紹介■■■ |
あらすじ −それは、けだるい夏が過ぎて少しばかり涼しさを感じるようになった季節。 秋の気配をわずかに感じるようになった頃、土岐穂乃香は夜道で化け物と遭遇する。 それは『鬼』と呼ばれている、古来より日本に住んでいる異形の生物だった。 古来よりおとぎ話などで語り継がれているその存在が現実の物で、人と鬼とは古来 よりずっと戦い続けてきた。 鬼と戦う人達は『姫巫女』と、そう呼ばれていた。 自分の知らなかった現実を前にしながら、穂乃香は姫巫女となって鬼達と戦う事を 決意する。それは過酷な日々の幕開けでもあった。 街中に立ちこめる暗雲は、鬼達の集結を意味していた。 人々の知らない所で鬼達は巣を作り、闇の中からその存在を浮かび上がらせようとしていた……。 |
■■■ぶっちゃけたエロゲー感想■■■ |
巫女さんとは 友人「俺、メイド喫茶に変わる新しい商売考えたよ!」 西瓜「なに?」 友人「巫女茶屋っつって巫女さんがお茶いれてくれるんだよ!うわ、超行きてぇ!」 西瓜「いや巫女さんは茶は淹れんだろう」 友人「うーん。じゃあ、巫女さんらしく巫女神社ってのはどうだ?」 西瓜「…………………それは神社から神主を抜いただけではないかと思うんだが」 友人「でも神社のメインは巫女さんだろ?」 西瓜「死ね罰当たり」 そんな風に、巫女さんという職業について根本的な勘違いをしている人が多い 昨今のアダルトPCゲーム業界(というかごく一部のような気がしますが)。 ここで一発本格的に巫女という題材を取り入れたゲームで、やたら戦ったり、 ナースと合体したり、果ては戦隊を組んでと荒れ果てた巫女業界に活をいれては いかがでしょうかと思うわけです。 というわけで、 巫女さんと触手が見事コラボレーションを果たした今作『姫巫女』をみなさん にご紹介いたします。 いや全然本格的じゃないですね。 あと、あくまで“巫女”じゃなくて“姫巫女”が出てくるゲームなので、服装 は似てても神社で掃除したりするシーンは一切ありません。 あくまで巫女さんのコスプレしたヒーローが怪物と戦う話だと理解しましょう。 …………でも、巫女さんの格好してるだけでちょっと嬉しくなるよね!!? ▼姫巫女って言われても “姫巫女”とは鬼と戦う戦士のことだそうです。 彼女たちが巫女さんの格好をしてるのは、あくまで古来から伝わる伝統とか 精神的な何か(プレイヤーの興奮度とか)のためです。 彼女たちが戦う“鬼”というのは、仮面ラ○ダー………じゃなくて、触手とか 一杯生えたバケモノで、女性を見付けては陵辱するのが本能という、とっても 嬉しい生き物です(プレイヤーが)。 たまに人型の鬼もいますが、トラ柄のパンツどころか全員フリチンで迫って きます。いつでも襲いかかる気満々で実にアグレッシブです。 このゲームは、そんな“姫巫女”と“鬼”の戦いを描いたADVなのです。 ▼ゲームの感想 さすが陵辱モノのゲーム業界の金字塔の一つとして数えられるRaSeN様。 今作も、なんかもうそこらのエロゲーなどとは比較にならないほどの陵辱オーラ に溢れています。 巫女さんと鬼の戦いは常に負けたら即陵辱のガチンコバトルです。 むしろ戦闘シーン以外でも、選択肢を失敗するごとに即陵辱されるという凄まじい までの徹底ぶりが、陵辱ゲーたるゆえんでしょうか。 恐るべき事に、クリア後の特典も陵辱シーンでした。 ストーリーのその後のぬるま湯のような平和な日常でも出てくると思ったら、 いきなり陵辱されているシーンが大登場で、とにかく陵辱シーンをありったけ脳髄に ブチ込んでやるというその姿勢にはある意味悟りの境地にも近いものがありました。 とにかく、このゲームは陵辱シーンが吹き荒れる無法地帯と化しています。 ですが、あくまでこのゲームの本体はその陵辱シーンなのです。 選択肢に失敗して陵辱シーンに入ってしまったら、「どうせゲームオーバーだ」と スキップでテキスト早送りなどせず、きちんと最期まで主人公の末路を見てやるのが 正しい楽しみ方です。 【GAME OVER】の文字が画面に出たら、冥福を祈りつつ正しい選択肢を 選んで話を進めましょう。 そうして、何度も何度も何度もいやもう陵辱され過ぎだろいい加減にしろという ほどの陵辱シーンを越えた先に見るエンディングは、プレイヤーに感動を与えてくれる ことうけあいです。 まぁ、前述の通り、エンディングをみた後は更に特典の陵辱シーンを見ることが 出来てしまうわけですが。 ▼登場人物紹介 ■土岐 (とき ほのか) 本作の主人公。黒髪でポニーテールなノーマル巫女さん。 モビルスーツで言うところのジムⅡ。 主人公だけあって戦闘のたびにありとあらゆる手段で陵辱される本作のエース。 【敗北→陵辱】は今作の偉大なるテーマです。 メインヒロインのすずりにはちょっと不気味なほどの好意を寄せているが、百合な 絡みはありません。悲しいけど、これって陵辱モノなのよね。 必殺技は【ドスもって体当たり】。 キレるとポン刀を抜くあたり巫女というよりサムライか何かではないのかと。 ■綾文 すずり(あやふみ すずり) ツインテールでロリボディの巫女。というか巫女服を着てませんこの巫女。 ザクに例えて言うとアプサラス。どこかザクなんだよって話で。 鬼に姉がCG三枚にも渡るもの凄い陵辱っぷりで襲われてしまったので、鬼に 恨みを抱いて姫巫女になったとか。 姉が襲われたのに自分は襲われなかったのが悔しかったんですよきっと。 本作のメインヒロイン(主人公の穂乃香はサムライなのでヒロイン違います) ですが、このゲームが陵辱モノであるが故に穂乃香といくらラブラブになっても 結ばれることはない悲劇。 きっと影では二人で凄いことやってます。各自脳内想像でカバーしましょう。 必殺技は【無意味にジャンプしつつアクション映画っぽく拳銃乱射】。 キレると大型アサルトライフルを乱射します。もう巫女でもなんでもないです。 ■鶴来 真魚(つるぎ まな) 代々鬼と戦っている歴史ある家の姫巫女さん。 その割にはショートカット。巫女って言ったら黒髪で流れるような長髪だろ!? 真面目で寡黙なタイプで、後半には選択肢に関係なく陵辱される着実な仕事 ぶりで見ている我々を安心させてくれます。 しかも負けると二段階に陵辱されてくれるという行き渡りっぷり。プロです。 しかし、主人公を日常に返すためと言いつつ記憶を消すために触手責めしたり 寝小便させるなど、実はこの人サドなんじゃないか?と思われる極悪ぶりは油断 できません。 必殺技は普通。歴史があるだけあって地味ですね。 ■雀宮 小鳥(すずみや ことり) 関東南部の鬼の鎮圧を担当している姫巫女部隊『白兎隊』の隊長さん。 巫女らしく流れるような長髪なのに何故か茶髪です。 それどころか巫女服をありえない露出ぶりにアレンジして着てます。 無敵キャラで、陵辱シーンが激烈に少ないやる気の無さには涙を隠せません。 しかもわざと負けてるようにしか見えません。ひでぇ! 必殺技は【ホウキでズバーン】。巫女だけに。 隊長の技がこんなんでいいんでしょうか。 ■クラスメイト 気のいい仲間達。 ちょっと鬼に操られると、男子生徒達は光の早さでケダモノと化し、女子生徒達 は一斉に陵辱を開始されます。 なんかこう、傷モノの学園とか傷モノの少女とか、その辺の世界に紛れ込んだ ような不思議な気分にされること間違いなしです。 |
■■■ま・と・め■■■ |
触手属性と巫女属性(陵辱OKで)がある人にはお勧めの一本です。 というか陵辱モノ全般が好きな人ならばすでに買ってしまってるんじゃないかと。 当たり前の話ですが、それ以外の人には絶対お薦めしません。 常人がプレイしたらあまりの陵辱っぷりに引くこと間違い無しです。 また、ゲーム性は薄いので、ゲームとしての手応えを求めている人にもあまり お勧めできるものではありません。 陵辱シーンを全てガチで見るのは別の意味でもの凄く手応えがありますが。 |