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| ■■■簡単な紹介■■■ |
 玲奈はある夜、街の一角で一人の少女が妖しげな怪物と戦っている光景を目撃する。窮地に陥る少女を見て、玲奈は危険を顧みず助けに入る。 そのとき、玲奈は少女が懐から落したカードを手に取った。 すると突然彼女は眩しい輝きに包まれ、美しく可憐な戦士へと姿を変えた・・・ |
| ■■■ぶっちゃけたエロゲー感想■■■ |
| はじめに エスカレイヤー・バスティ・プリマヴェール・スィートナイツなどなど 「変身ヒロインもの」はエロゲーにおけるスタンダードなジャンルの１つです。 正義の為に純真に闘うヒロイン、それを素直に応援するのが特撮やアニメなどの 変身ものの作法とすれば、エロゲにおける変身ものは、凌辱されてなんぼの世界ですから いかに変身ヒロインらしいヒロインを際立たせるか、そして、そんなヒロインをいかなる 手段で罠にはめ官能の渦に巻き込むかがエロゲとしての出来を左右する訳で ただ記号的に「変身ヒロイン出してみました」的なヌキゲーは、コスプレしてる娘との コスプレエッチしてるようなもんで、「変身ヒロインを凌辱したいんだよ」と言う需要 を満たしたとは言えません。 ごちゃごちゃ言ってしまいましたが、「コスチュームへの変身シーンがないのは×」 これは譲れね〜(ぶっちゃけすぎだが…) ただのコスプレ女には、光だなんだに包まれてやたら演出ありありで、意味なく体反らせてみたり な変身シーンはできまい。ていうかここら当たりに生身の人間ではない変身ヒロインの変身 ヒロインたる意義で、更にいうと、決めポーズまであっても構わない。ベタであればあるほど 変身ヒロインらしいとも言えるからだ。 …て。いかんいかん、俺なんでこんな事書いてんだ。 魔法少女好きでプリティサミーのテレビ版は全部録画したのに、後にでるビデオ版は テレビと違って変身シーンがキラキラの演出でぼかされてなく、ちゃんと裸だと 知ってビデオ版も借りた変身好きのバカの戯言ですんで気になさらずに。 さて、感想書くか〜  感想行動選択型のアドベンチャー。 ヒロインの視点が主なシナリオ。 敵との戦いも戦闘方針的な選択肢２つを選ぶだけな上、 どちらを選んでも結局エロエロな展開に進むので気楽〜にプレイできるヒロイン 凌辱ゲームです。 エンディングは５つありますが、まあこまめにセーブとりながらプレイすれば そこまで難易度は高くありません。 ヒロインの感じなどは、上記のメーカーページに載ってますし、その通りな感じなので 見て貰うとして、少し残念だったのは、変身シーンは結構淡泊な事と、 少しエロに傾きすぎかな〜というシナリオでしょうか。 変身は、アニメを使ったゲームもあるように、結構このシーンが好きな人(俺だが) にとっては見所の１つで、ああ、変身ものなんだな〜と妙に納得させられる シーンの１つなんですが、このゲームの力点は、 「ヒロインが色んなシチュで凌辱されちゃうんです」てな感じなので、やや変身もの色よりも 凌辱ヌキゲーとしての比率が高いような気がする。 動画とはいわなくても、もうちょい演出はつけて欲しかった。 でシナリオ。 こちらもやはり、凌辱もの的なシナリオとしては秀逸ながら、変身ものの設定は たいして意味ないように見える。オープニングの感じからくるカッコ良さの割に 意外に普通な展開なのでよりがっくりした気も。ただ、選択にかかわらず 良い感じに凌辱なりエッチな展開に進めていくので、なんだかんだで ヌキゲ的には大満足。エッチイベントのシナリオ量も合格♪ それから、俺が苦手なだけですが、結構ふたなり系のイベントもあり。 基本は触手だのヒル系の奴だの怪物にやられちゃう系ながら 普通に人間キャラに凌辱、レズ系のイベントなどなどバリュエーションが 豊かなのも良いかも…イカ系、スライム系、ヒル系など大活躍(苦笑) |
| ■■■ま・と・め■■■ |
| 「変身ヒロインゲーム」としては、トライアングルの変身ヒロインものの中では 一番薄く、それだけに、こだわりなく買えるお手軽ヌキゲーですが、 変身ものが好きな俺的には、もうちょいこだわりを持っても良かったような。 ヌキゲとしては良作ですが、変身ヒロインものとしては普通なレベルのゲーム です。ぬぅ、いまいちヒロインが好きじゃないのも響いてるな〜 |
光臨天使エンシェル・レナ(Triangle/2005-05-27)
