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| ■■■簡単な紹介■■■ |
 魔法少女ものエロコメADV。ていうか、感想読めば解るので割愛(管理人)…いや〜気合い入ってますね♪羅針人さん。 |
| ■■■ぶっちゃけたエロゲー感想■■■ |
| 【嗜好】 先に断っておきます。 『魔界天使ジブリールEPISODE２』、自分ランク３位の抜きゲーです。 大好きです。 お薦めです。 でも、次回作はもう一度リカたんメインでお願いします、 フロントウィングさん——！！ といったところで、感想へ。 あっ、ついでに、眼鏡っ子とロリキャラは超大嫌いです。 その手のキャラが好きな人は、マブ達には——いや、人類皆兄弟ですね♪ （とってつけたような博愛主義） 【最近は弾薬切れが激しいです※詳しくは内容を熟知のこと】 えー。 小生がエロゲーを買う際に参考にしますのは、実はここのサイトでして、 レビューを読んで、「おあっ、買ってみようかな」と思ったが最後、 あとは魅惑のエロエロ世界に引きずり込まれて、 一ヶ月はそのソフト一本で「独り夜伽」は達せられるわけです。 何が言いたいかといいますと、 『魔界天使ジブリール』一作目は、ここで知りました。 ＞ALL でありがとうございます（何となく）。 で、 冒頭に書いたように、 『魔界天使ジブリール』は、長い間オカズになりました。 愛しのカノジョが、なし崩しに変身ヒロインになって、 負けると魔界の悪魔や変態オヤジ達の餌食になる…… 天使のくせに、敵に犯されて、どんどん淫乱になっていく…… お約束だけど、このシチュエーションはたまらんです。 ただ、一作目はひとつひとつのＨシーンの尺は長いものの、 全体で見ると種類は少なく、大体五種類くらい。 （注：変身後のＨシーンしかカウント入れてません、当然） 白スク水着のジブリールたんにハァハァする者（含む自分）にとって、 このバリエーションの物足りなさは致命的でした。 そんなこんなで、 ジブリールたんの続編は出ないものかと悶々としていたところ、 ある日、その報せはやってきました。 続編の発売、確定です！！ 「吉報です！！隊長！！」 「ははははは、ちょうど我が軍には弾薬が有り余っていた。 早くバンバン斉射したいぞぉ！！」 「も、もう我慢できません！まずは試し撃ちを！！」 なんて下品な表現が似合うほど、ワクワク。 ああ、もう一度、もう一度ジブリールの乱れる姿を拝める日が来るのです！！ マンセー！！ ……なんか、知らない女の子が前面に出ているんですが。  【人気作の続編って大変ですね】ジブリールはジブリールだ…… でも、リカたんではない…… 俺様の好きな「眞○かをり」と同じ名字だけど、 微妙に字の違う「真辺リカ」たんではないぞぉぉぉぉ！！ （超個人的な話を一瞬させてください。 ショートカットに真辺という名字だけで、リカ萌えでした。 以上。） さて、ヒロインが変わっています。 今回は、神野直人（＝プレイヤーの分身）の妹、ひかりです。 じゃあ、リカはどこへ？ ……どうやら、冒頭で悪魔達に捕らわれ、 魔界でひたすら陵辱されているようです。 き、キタァ！！（←目玉のオヤジの声に変換して読んでください） フロントウィングは、やってくれました、 ええ、素晴らしいことをやってくれましたよ。 前回、リカの悶え苦しむ姿を半端に見せられ、飢えていた我々に、 最高のプレゼントを与えてくれました。 そう！ 前作では、リカとの純愛Ｈなんてどうでもよく、 大部分の人が、ダラダラと続く退屈な純愛シーンを乗り越えた後に、 嵐の如くやってくるリカたん陵辱タイムを楽しみにしていたはず！！ そうだと私は信じていますが—— とにかく、前作ではひたすら数の少なかったリカの陵辱が、 今作ではこれでもかというくらい、堪能出来るのです。 しかも、別のジブリールもヤられてくれます。 これは——かなり期待できるというものです！！ ハラショー！ 妥当に行けば、もう一度リカを主人公に据えて、 今度はシチュエーションを多彩にしていたことでしょう。 それを、あえてリカはエロ場面専用キャラに叩き落して、 別の清純派ヒロインを持ち出したわけです。 プレイヤーを飽きさせないような、真摯な姿勢と言えるでしょう。 ……が、ここにちょっとした落とし穴があるわけですが……（続く） 【メインキャラ】○神野ひかり（ジブリールアリエス） CV：北都南 ヒロイン。神野直人の義妹。 留学先から帰国して早々、大好きな兄に彼女がいると知るわ、 その彼女を助けるために天使に変身して、 色々と淫らな世界に巻き込まれていくわ……いと哀れ。 ヒロインが二人もいるので、今回のＨシーンでは、 何パターンか、ひかりとリカ、二人のジブリール同士での——（後略） ○真辺リカ（ジブリール） CV：青山ゆかり 前作のヒロイン。今回はエロ担当。 とにかく最初から最後まで休む間もなく犯され続け、 芋虫みたいな触手に犯されるわ、男達にご奉仕するわ、アレが生えるわで、 頭が段々ラリってきた上に、最終的には——（後略） ○ラヴリエル CV：野神奈々 本作における、強烈マスコット。 ロリ外見と反比例しての、超毒キャラ。 前回にはなかったが、今作では、敵に捕まっての——（後略） ○ミスティメイ CV：まきいづみ ライバルヒロイン。 前回と打って変わって、やたらと熱いキャラに。 具体的に言うと、ケンシロウに対するラオウのような。 時にはコッソリとひかりを助けたりもする。 気丈な口調の彼女が無理矢理やられるシーンは、なかなか。 ○ロコ・コ CV：成瀬未亜 敵悪魔。ロリ外見にブレザー姿。 キイキイとやかましい。 魔界将軍に命じられ、魔王復活のため奔走する。 ○音無芽衣美 CV：まきいづみ 元々ミスティメイが生まれたのは、彼女の嫉妬心のせい。 今回は、ほとんど病院暮らしで、出番は一瞬だけ。 ドジ眼鏡っ子。 ○神野直人 プレイヤーの分身。 こいつの真性変態っぷりには、かなり尊敬させられる 体験版をやった時は、ひかりの声が高すぎて、 イマイチな印象だったのですが…… 案外、聞いている内に慣れてきました。 いや、むしろ、可愛く聞こえてきてます。 新キャラのロコ・コは、やや微妙です。 頭悪そうな喋り方が、こう……。 芽衣美は大大大嫌いなキャラなので、 今回出番がほとんどないのは最高でした（笑） ※ところで、ラヴ公でヌける人って、いるのでしょうか 自分にロリ属性ないもので……うーん 【ゲーム性】①Ｈ選択画面で、プレイ方法を選択 ②実行。アモーレポイントが溜まるので、一定値まで上げていく ③次の敵との戦いまでに、指定のプレイをする必要がある ④指定のプレイをしていれば、勝利。してなければ、敗北→陵辱 ⑤敗北は、即ゲームオーバーというわけではない（場面によって違う） 非常にルールは単純。 自分で選択していくのはＨシーンと、終盤の選択肢くらいで、 戦闘などはテキストでバンバン進んでいくだけの簡易なもの。 あとは、アリエスをわざと負けさせたりと、 ちょっとした操作で、簡単に全てのイベントを見ることが可能です。 通常、戦闘は二回戦まで用意されており、 一回戦目で負けて陵辱されても、再戦までに指定のプレイをすれば、 次は勝つことが出来ます。 もちろん、指定のプレイをしていなければ、あえなく調教完了ですが。 ここで面白いのは、前作をプレイした人は騙されるでしょうが、 ある戦闘だけ、一回戦目敗北で、即ゲームオーバーになってしまいます。 自分は、かなりビックリしました。 やけにアリエスたんの堕ちるのが早いな……と思ったら（終） 【ストーリー】エロさえあれば、それでいいじゃありませんか。 決して、手抜きとか言わないでください。 ……だって、本当に書くことないんだもん。 この手のゲームの場合、変身ヒロインがどれだけ陵辱されるかが重要で、 ストーリーなんて二の次ですし。 とりあえず、リカの陵辱を見るために、 自分はひかりのパートを急ぎこなしていく感じでした。 次にリカはどこまで堕ちるのか……それが楽しみで（笑）。 ちなみに、 終盤の展開は、前作の方が好きでした。 前作は、最後の最後までリカがエロい目に遭うのが、最高で……。 その点、ちょっと終わりは物足りないかも。 【ギャグ】ラブリエルと神野直人とヒロイン。この三人の掛け合い漫才。 これがなければ「魔界天使ジブリール」とは言えません。 多分、ただのエロ場面だけだったら、本作は佳作どまりだったでしょう。 それだけ、ギャグシーンは割と練られて作られているのです。 凄まじかったのは、前作と今作の矛盾を自ら指摘した自虐ネタ！！ 確かに——前作で、「一人っ子だ」と言った神野直人に、 どうして義理とはいえ——妹がいるんだぁぁ！！ 「記憶を消せ」という直くんの言葉が、 スタッフの生の声のようで、正直怖かったです（ガタガタ） ※前作で一番好きだったのは、 「世界の中心で愛を叫んだら近所迷惑」という作中の小説。 このタイトルは笑えました（自分だけ？） 【Ｈシーン】大別すると、以下の感じで。 ①神野ひかり純愛Ｈ ②ジブリールアリエス陵辱Ｈ ③ジブリール陵辱調教Ｈ ④その他 最初に言うと、どんな場面でも触手メインです。 その意味では、あまりシチュエーションに変化は無いかもしれません。 ただ、空中幼彩さんの描くＣＧは時にロリロリ、時に艶やかで、 内容的に似通ったものが多くても、割と飽きずに楽しめます。 あと、お漏らしシーンが多かったです。 ひかりは絶頂を迎えると、すぐにお漏らしするのですが…… あまりこの手の場面って好きじゃないので、自分的にはイマイチ。 純愛Ｈでは、神野直人君のエロ魂が炸裂して、 もはや変態以外のなにものでもないプレイが繰り返されます。 ……筆やフラスコは、人体の穴に突っ込むものではありません！！ 今回の目玉は、 やはり、乱れに乱れまくるリカの陵辱シーンでしょう。 とにかく、尺が長く、数も豊富に用意されているので、 夜のオカズにはもってこいの場面だと言えます。 ああ、リカたんLOVE。 なお、ＣＧの枚数ですが、 差分含むと、200枚以上はいくと思います。 【声優】私的意見を言えば、青山ゆかりとまきいづみ（ミスティメイのみ）が最高。 それはさて置き、 そこそこ皆さん実力ある方が揃っており、 Ｈシーンの熱演っぷりには、思わず、 「この人、マイクの前で、よくこんな淫語叫んだなぁ……」 と身震いして感動。 何と言っても、青山ゆかりさんは、 「わらひ、もうらめぇ！」 なんて馬鹿丸出しなラリ語を連発していて、 もしこれで本人に恥じらいが微塵もなければ……お先真っ暗……（酷）。 他社のゲームと比べると、おしゃぶりの音などが弱く、 アリエスのおしゃぶりは、まるで溺れているような息遣いで、 あんまり興奮しなかった……というのが難点ですが。 あー、すごい自分の意見ですけどっ。 【それでも、自分はリカ】今作の評価の分かれ目は、ズバリ言いますと、 神野ひかりが好きになれるかなれないかで、大分違ってくると思います。 拗ねている時の表情など、前作のリカよりもずっと可愛い点もあるのですが、 基本的にはややロリ系統のキャラクターなので、その手が嫌いな人には、 あまりこのゲームは好きになれないかと…… 今作の欠点を挙げるとしたら、リカの乱れっぷり。 前作のよかった点は、一所懸命戦うリカが、それでも負けて、 触手にいやらしいことをされることにあったわけですが、 今回は最初から陵辱モード。 「必死に抵抗しても、お前はもうすぐ負けるんだよ」 的な、待機する楽しみが、ないわけです。 過剰なサービスが、かえって萎えさせてしまう、といったところでしょうか。 これで、ひかりが嫌いな人だったら、もう終わりです。 （ひかりは、ややクセのあるキャラだから……） 前作の後、皆が待ち望んでいたものは何だったのか、 自分は「神たまー」（byラブリエル）でもないので、知りませんが、 もしもリカが一作目と同じように戦い、乱れる姿を見たかったのなら、 今作はやや期待外れといえるかもしれないです。 だって、リカ、最初から負けてるもん。 最初から負けて捕まってる人間を調教するのなんて、 なんか背徳的な感じもなく、あまり興奮しないシチュエーションです、ハイ。 ……というか、ぶっちゃけ、自分がその一人だったんですが。 すんません、上の記述、 ぜーんぶ、自分のことをダラダラと書いてるだけなんですぅ（可愛い子ぶる）。 実際、 ゲームを購入するまで、「リカがひたすら犯される♪」と喜んでいました。 ところが、いざやってみたら、何か消化不良な感じ。 そう、人間、ハングリーさを失っては駄目なんだ！ 我慢に我慢を重ね、まだかまだかと耐え、炸裂の時間に備える、 それが、人間として生きる力を失わないための、大事なものなのだ！ （通訳：リカの陵辱Ｈを完璧に楽しむためには、 リカが大活躍するシーンが必要だったのだ！） ほんと、ひかりたんも十分可愛かった（拗ねた表情に萌え）ですが、 次回作があるのなら……リカをもう一度、戦闘ヒロインの位置にして！ そして、ミスティメイのＨな姿をもっと見させてくださいまし！！ 【ディスクレス】余談ですが、 もし購入したら、ディスクレスでのプレイを是非お薦めします。 ノートＰＣに入れて、外で、大学で、勤め先で、 ジブリール２をプレイする！！ うーん、考えただけで、興奮します。 ディスクレス、マンセー！！ 自分？ 恥ずかしくてやれるか、アホウ そんな、ね。 布団に仰向けに寝転がり、ノートＰＣを胸の上に乗せ、 イヤホンで音を聞きつつ——なんてこと、 私はしていませんよ、ええ。 ……し、してないってばぁ！！ |
| ■■■ま・と・め■■■ |
| お薦めです。 オープニングムービーのノリの良さは、2chなどで一部絶賛されていたように、一見の価値ありです。 ただ、前作のリカと比べて、今回のひかりは正直……どうかな、と。 私的には、ひかりも結構ツボにきましたし、可愛いと思います。 また、「お兄ちゃん」「お漏らし」「ややロリ」 ……こういった言葉に惹かれるのであれば、問題ないでしょうが、 ただ、キャラの属性としては、やや人を選ぶかなー、と。 ともあれ、 今年度発売済のエロゲーの中では、かなりの秀作と言えましょう。 ゲーム性は全くないですけど、Ｈシーンはとにかく実用的です。 定価で買っても、それなりに元は取れるんじゃないか、と思います。 財布に余裕があったら、是非是非、一度遊んでみることをお薦めします。 きっと、あなたもリカの虜♪（えっ、ラヴ公派？……失礼しました） PS:ノートパソコンにインストール、寝転がりながらプレイしてます。 ああ、これ書いていたら、体がむずむずと…… |
魔界天使ジブリール -episode2- (FrontWing/2005-04-22)
