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はじめに
格闘ゲームの女性キャラに欲情する事はよくある事だ。
俺が高校の頃はスト2だのサムスピなどの格闘ゲーム全盛期で、部活が終わると必ず帰り道のゲーセンに
立ち寄り、ゲームに興じていたのが、自分でナコルルを使うにしろ、相手としてナコルルと闘うにしろ
なんというか、萌え…というより、やや欲情しつつプレイしていたような気がする。
多分だが、格闘の持つパイオレンスな要素が性的な昂ぶりと混同した感じで格闘少女にエロティシズム
を感じていたんではないかと思う。 まあぶっちゃけ、こっそり同人とか買ってたさ。
「死と暴力セックス」というか、とにかく、格闘ゲームでエロ…てのは実はかなり密接な感じがして、いつか
エッチな格闘ゲームってのは発売されるんだろうな〜と思ってましたが、戯画のVGシリーズは良かったです。
そしてポリゴンは………珍作バトルレーバーがあるのみ(苦笑)
まああれはあれでりっぱに格闘とエロの融合だったんですが、戦闘中のオッパイもみもみは
かなりの脱力と笑いをもたらしてくれました。
そして、その続編がついに発売。
…戦闘中のオッパイもみもみないじゃんよ(怒??)
感想
前作がポリゴンエロ至上かなりの傑作となり大ヒット作である人工少女2なだけに
今回のゲームはどんな出来でも多分がっかりするだろうな…
そして、みんなはこう言うだろうな
「だから人工少女のアップデートソフトか、人工少女3を出せよ」
と、ごめん俺も思ってる(苦笑)
順番が尾行3の後なら、それなりに評価できたんだが、いかんせん前作が強すぎて
どうしても高評価になりませんでした。
ゲームの内容は、メーカーページ→こちらに説明が詳しいです。
にて確認して頂ければどういうゲームかご理解できるとして、
プレイした人間としての感想を書かせて貰いますと
値段分くらいのゲームだけど物足りないところも多い。って感じです。
まず褒めたいところは、コスチュームブレイクシステム。
ある意味、戦闘中に服が脱げる…というのは格ゲーの夢でありました。
鎧とか壊れる格ゲーはありましたが、オッパイもろだしは流石にエロゲーじゃなきゃ無理。
良くやってくれたと思います。
フリーモードではエディットすることで、服を色々変えて闘わせたり、自分はまだ出来ませんが
とりあえず全裸同士で闘うこともできて、気分は、女相撲をさせるエロ大名的な金満エロ大王
な雰囲気に浸れます。昔の権力者はリアルにこんな事させてたんでしょう。羨ましい(マジ)
まあ、全裸とはいわず、好きな服を着せて、攻撃受けて、「イヤーン」てな感じでポロリしたり、
芸も細かく服が脱げるとちゃんとキャラは胸を手で隠して闘うなど「女だらけの大運動会」的な
楽しみも可能です。 そういう意味ではかなり良いゲーム。
で次に、必要があるのいるのか微妙なところとしては、「悪戯モード」 …いるのか??
ええと、多分「セクシービーチ2」におけるオイル塗り塗りなど弄りモードに相当するんですが
戦いで気絶した相手の胸を揉めます。これは解る。が、怪我したところをヒーリングできる
のは本編とまったく関係ないわ、エロとも好感度などとも関係0なだけに、意味がない。
それなら、エロシーンの体位の1つでも増やしてくれた方がかなりマシだったように思います。
最後にエロシーンなんですが、これは賛否分かれそう。
というのも、人工少女2と比べると、よりヒロインキャラが主体的に動くようになりました。
ただの人形から脱皮し、焦らされたらオナニー、興奮が高まるとフェラをしてくれるなど、
人工少女にもあった「ただの人形からの脱皮」を企てるのが解ります。
ただ、それにしては、エッチシーンの体位などが少ない。あと、人工少女にあったエッチし放題的な
システムもなく、ややシステムが退化した感じに見える。
確かに、フェラをしてくれるまでの動きや、キスシーンはアップになるなど趣向は評価したいが、
次に期待といったところで、今回のエッチに関しては人工少女2に分がありそうです。
シナリオが一本筋に近い。格闘モードがハードでやらんと手応え無さ過ぎなど、
視点によって駄作ともとれるところが目立つだけに、「コスチュームブレイク」と裸格闘にのみ
重点を置いて買ってくれれば良いかな。と思いました。
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