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 はじめに
たまには、B級ゲームの紹介もやらんとな〜とか思ってバカそうなゲームを購入。
エロタイピングゲームです(苦笑)
大体、タイトルからして淫打2002なのに、発売年は２００１年となぞなのに、
ぱっけあけたら、本体の２００２と一緒に、旧作にあたる淫打３が入ってた(笑)
すげ〜よ特典が前々作とは… 感謝の念を持ちつつメーカーページを探したら
既に消滅。これじゃ〜紹介する意味０ですが、ネタとしは笑えるので紹介。
感想 〜これでタイピング王だ!!!〜
風邪で調子悪いってのに、なんでネタの為だけに俺、
「こどもじゃないんだから、さっさとべっどにいってください。」
とかタイピングしてるんだろう。しかも、片言の日本語表記みたいな言葉使いだし…
ほんとに日本人か!?作った奴は。
「どうだ、いいきもちか、いいきもちだろ」
オヤジか、あんたは…
とまあ、こんな感じで、物語の自分のセリフ部分をキーボードで打ち込んで行くと話が
進んでいき、エッチなシーンが見れるという安直なゲームです。
当然、想定プレイヤーはオヤジ。しかもロクにブラインドタッチもできない
パソコン初心者をターゲットにしています。
まったく、オヤジは臭いはとろいは、ゲーハーだわで使い物にならね〜や。
とか若い人は思ってるでしょう。
なめんな。オヤジのエロパワーは社会の原動力。
今の日本は団塊世代のおかげなのである。
そんなオヤジが、このゲームをプレイしている。
会社では、それなりに部下もいて、それなりの尊敬をもたれている人でもこれやる姿は
かなり間抜け。俺自身も、プレイしながら、パソコンの横の鏡みたら、トホホ…な気分になりましたし。
これじゃ〜OLに雑巾絞りのお茶とかいれられるよ。
ただ、このゲーム。ローマ字入力のみ対応とあるのに、うちの環境では普通にかな変換でも
プレイ可能。いやでもキーボード打たないとゲームが進まないので、脱力する内容を
打ち込む事になりますが、打ち込む練習としては悪くない。
シナリオが、どう見ても、スポーツ新聞の官能小説系B級低俗な書き口なのは
プレイヤーを考慮すると正しいし、なにより、恐ろしいほどシナリオ多いやん。
大きく分けて３編、その中に、６個くらいづつシナリオがあるので、１６シナリオ。
CGは平均２枚として３２枚。ついでに淫打３も含めるとおお、実売３８００円くらいにしては
CG５０枚くらいあるし枚数的には満足できる。BMPでいつでも保存可能なので
あとから見るときも安心(…うーんこれはこれでオヤジがやると哀愁ただようがアルバムとかつくるの)
「おっ、うっ、うう。こ、これはきつい」
みたいな「、」やら「。」とかやたら打ち込む必要のあるタイピングソフトはこのソフトだけだと思いますが
まあ、実際のタイピングでは句読点はよく使うはずなので、実践的といえます。
…それにしても、こんな文章普通うたね〜よ。俺ですら(笑)
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淫打2002(HYPERSPACE/2001-08-24)
