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 感想の前に
こんにちは。前回のSoul Linkに続き、今回はPurple software（以下、パープル）さんの
秋色恋華の感想を書きます。
まだ、つたない部分があると思いますが、どうぞよろしくお願いしますｍ（＿＿）ｍ
作品
同社の作品「夏色小町」（以下、夏色）の第二弾みたいな位置にある今作ですが、
夏色との関係は皆無です。
ですから、「買いたいけど、夏色やってないからな〜」という方も大丈夫です。
システム
普通のアドベンチャーです。特殊なコマンドなどは全くありません。
エンディング数は各キャラごとひとつずつの計５個。Hシーンは計１３個。
セーブは９０箇所です。
いつものパープルさんの作品と同じで、キャラクター別にセーブできるので、やりやすいです。
もちろん、ディスクレスOKです。パープルさんはいつもユーザーに優しいですねぇ〜。
感想
作風はとても明るいです。前半の共通ルートでは、ほとんどシリアスな場面はありません。
ただ、個別ルート分岐後は結構暗くなります。
正直、個別ルート分岐後は話の展開が強引です。キャラの心情を理解できないうちに、
どんどん進んで行くようです。特に最後はかなり強引で、これで終わりかよ！呆気ないなぁ〜。
って感じのエンディングが多かったです。
あと、パープルさんの作品をやってないとわからないギャグが結構出てきます。それでは個別の感想を…
キャラ
１.南条伊吹…この作品のメインヒロインです。語尾に「〜だよ。」とつける癖があり、
変な日本語を使います。なぜか私はこれがつぼにはまりました。
（ネジが外れているキャラって今まで好きじゃなかったんですが…）。
Hシーンは３回あります。二回目は、乱れまくります。（笑）
２.世良香澄…お嬢様＋巨乳キャラです。一番初めに攻略しましたが、最後の展開が強引でした。
途中まではなかなかです。お節介な程に他人の事を思いやる性格（普段の性格）
とキレると完全に周りが見えなくなる性格（香澄ルートの性格）
のギャップがよかったです。Hシーンは２回です
３.戸倉真由…無口だけど妹思いな女の子です。一番ベタなキャラ＆展開のシナリオでしたが、
その分終わった後にやり終わった感じが一番したキャラでした。Hシーンは二回です。
４.佐川英里子…年上＋女教師と私の好みにジャストヒットしているキャラです。
捨て身でギャグをやります。シナリオはやっぱり少し強引でした。
もう少し生徒と教師と言う関係をうまく使って欲しかったなぁ…
５.新山葵…今作で最もよかったキャラです。基本的に妹キャラは嫌いなんですが
なんかハマリました。なんだかんだでシナリオも一番手が込んでいたと思います。
（伊吹にはないのに葵には専用のEDがあるなど）。
シナリオ・声優・キャラ設定が非常によかったですね。
ただ、パープルさんの前作「まじぷり」の妹キャラ・未亜と結構かぶっている部分があります。
Hシーンは３回。二回目の最初のCGは結構気に入ってたりします。
声…全員、かなり良いです。特に私のお気に入りは前述の通り、
葵の声（木村あやかさん）です。
葵専用EDでは歌も歌ってます。最近いろんゲームで活躍してますね〜。
Hシーン…普通の純愛系ゲーム程度のHですね。全キャラどちらかと言うとHですが、
過激なモノはぜんぜんありません。
はにはにくらいのヤツをやってくれるとありがたかったのですが…まぁ、仕方ないかな。
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秋色恋華(
