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「はじめに」
久々の感想のため、長文気味ですが、最後までお付き合いください。m(_ _)m
「登場キャラクター/戦闘特徴」
・リタ・・・幼馴染。体型は並。/弓使い。
・ミュウ・・・主人公のペットの犬娘。体型はロリ。/ほうき系武器。
・カート・・・主人公の親友。ホモ属性。/槍術使い。
・ユーミ・・・魔法学校に通う学生。体型はロリ。/攻撃系魔法使い。
・ホリィ・・・近くの森に住む伝説の魔女。見た目は超ロリ。/攻撃系魔法使い。
・イヴ・・・教会で働くシスター。お姉さん属性。体型は巨乳。/エンジン草刈機系。
「概要」
前回の雪蛍に引き続き、またエロポリゲー作品です。さらにまたTeatime製品なんですが、
私向け(純愛系)の3D作品となると選択肢はかなり狭まるので致し方ないのと、
雪蛍の出来栄えからTeatime製品への信頼が生まれたから。ってな理由で購入しました♪
本作品は、中世王族統制化にあるような平和な国で、密かに忍び寄る悪の集団
と戦うSLRPG(シュミレーションRPG)です。
ゲームの進行は、マップ選択パート・会話パート・戦闘パートで成り立っています。
キャラの攻略は、会話での選択肢で決まるので特に難しいことはありません。
今作ではムービーはOPのみ使用されています、出来栄えは上々でカッコいい仕上がりとっています。
マップ選択では、武器屋、道具屋、ヒロインの居場所、シナリオ進行に関係がある
イベント発生などが、あらかじめ表示されるので分かりやすいです。
シナリオのみを捉えると、展開の予想し易いファンタジー系なためか、
少し物足りなさが感じられました。
ただ、SLGとの組み合わせではシンプルでやりやすいと思います。
「戦闘」
この作品のメインといえるSLG部分ですが、なかなかゲーム性が高く面白いです。
コンシューマーで例えるなら・・・マス目のないフロントミッション4!
もしくはアークザラット2!(すいません、マニアックな作品で。)基本的な内容は・・・
・ マス目がない移動形式なので、自由なキャラ配置・移動が可能。ただし、
味方同士のすり抜けが出来ないので、狭いマップでは味方同士で詰まって移動できないことも・・・。
・移動・攻撃(必殺技)・アイテム使用などの行動には、アクティブポイント(以下AP。)を消費する。
・キャラクターによってAP限界値と、ターン毎の回復値が異なる。(レベルアップにより上昇。)
・5回連続攻撃すると、5回目の攻撃力UP&キャラのカットインが入る。
また好感度の高いキャラが近くにいると、合体攻撃することも
・戦闘はイベント以外に、経験値・資金稼ぎができるフリーバトルがある。
・装備は、武器・防具(頭・体・手・アクセサリ)がある。
・移動速度の調整、攻撃行動、攻撃ボイスなどの省略設定が可能。
っと、こんな感じです。
レベル・装備品の持ち越しも可能で、難易度も味方のレベルに合わせて敵も強くなる形式なので、
やり応えはあります。さらに2週目からは戦闘パートのスキップも出来るので、
キャラの攻略もスムーズに行えます。
(ただ、ラスボスがやたらと強いので初回クリア自体が困難だったり。)
私的には「悔改めなさい!」「愛の鞭です!」って言いながら、
草刈機を振り回すイヴさんが気に入りました。(非常に使いづらいですが・・・)
「エッチ」
エロポリゲーの要ともいえるエッチシーンですが・・・内容はポリゴンとCGを組み合わせたものになります。
雪蛍と比較すると、ポリゴンシーンは良くはなっているけど、やっぱりオカズには使いづらい。
反面、CGはキャラの柔らかさが格段に向上してオカズ向き!
さすが発売当時、エロゲ情報雑誌の広告欄に「柔らか3Dシステム搭載!」というだけありました。
ポリゴンシーンは今回も環境設定で画質を良く出来ますが、
やはり関節の継ぎ目と、カクカク感が気になりました。
その他、良くなった点としては、キャラの感度ゲージ(シーンによっては尿意ゲージもあり♪)
が表示されるようになったので、雪蛍のようにいつまで愛撫or腰を振れば、
次のシーンへ進むんだよ!ってイライラ感も解消♪
また連続で愛撫なり挿入なりを行うとキャラの反応が変化するので
カクカク操り人形から一歩前進♪。といったところです。
全体的に進歩&向上している傾向に見えましたが・・・しかし!ひとつだけ困ったことが。
それは主人公を表示・非表示する設定で、雪蛍では主人公の輪郭すら消えると申しましたが、
今回は背景も消える!・・・つまり、真っ暗な画面でヒロインだけが悶える!カクカクと!
もう呆れを通り越して恐怖すら感じました。
エッチシーンの内容は、作品柄ほとんど純愛系で、キャラによっては陵辱もあります。
また、ゲーム中盤のミニゲームやシナリオで一定条件を満たすと、
ポリゴンシーン用のコスプレアイテムや日焼け跡が手に入るなど、おまけ要素もあります。
・・・ところで、ご覧の皆様はエッチのフニッシュはどこに発射しますか?
純愛系のエロゲーを中心にプレイしている私としては、中・外・尻・胸・口内・顔くらいが知識範囲でした。
しかし、このゲームによって世界(アブノーマルな発射の)が広がりました♪
① 脇(わき)に発射!・・・あえて発射するほどの場所でしょうか?
② 鼻に(近距離)発射!・・・発射角度によっては激痛が・・・。
③ 犬娘の耳の中に発射!・・・猫娘だった死んでます。
愛撫・本番と純愛で来て、フニッシュにこんな選択肢が表示されると正直、
選択するのに躊躇します。なんか、選んだら大切なものを失いそうで
(っても、エロゲをやり始めてから数え切れないほどの大切なものを失い続けているんですが。)。
また、なにも攻略できるのはヒロインだけではなく、なんと親友と結ばれる
(一応、友情という形ですが、雰囲気がちょっと・・・)というルートもあります。
誰がそんなルート通るかよ!と言いたいところですが、主人公の最強の武器を手に入れるためには
避けては通れぬ道だったりします。
そして何気にエッチシーンもあったり・・・詳しくは書きませんが、男(青年)×男(子供)
のいわゆるショタ(CGのみ)です。
ちなみに、私は初回からこのルートに突入しました・・・。
「絵柄・音声・システムなど」
絵柄は立ち絵・CGともに3Dポリゴンで、既述しましたが「柔かさ」が(・∀・)イイ!! 具合に表現されています。
音声は、女性キャラはフルボイスで、男性キャラは一部あり使用となっています。
全体的に違和感もありませんでした。
私的にはミュウの「〜だわん♪」って口調の表現が良かったです。
システムは、音声リピート・既読スキップ・CG観覧・エッチシーン回想・音楽再生・ポリゴン調整など、
一通り揃っています。特にポリゴン調整は、雪蛍より細かく設定できるので便利でした。
この作品、頻繁にビデオメモリを必要とするゲームなので、ある程度のスペックが必要となります。
メーカーの必須環境を参照すると、ビデオメモリ32MB以上・・・って雪蛍の2倍、
必要みたいです。(ただ、快適にプレイするには64MB以上のビデオメモリは必要かと。また3D系は、
PCとの相性ってのもあるので判断が難しいところです。)
少し前までは、HPの作品紹介ページに『ふりふりミュウミュウ』(って名前だったような・・・)
ダッチワイフの胸部だけの玩具を持ったミュウを連れ回す。
・・・かなり意味不明な内容ですが、必須環境の判断が出来る体験版が配布されていましたが、
現在、新作以外の紹介ページは、すべて工事中となっ手いる関係でDL不能です。
※修正パッチ、必須・推奨環境はDL、観覧できます。
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