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あらすじ
主人公は傷心旅行の真っ最中でした。龍神村を訪れたのはのんびりできて格安の旅行パックを
買い求めたからで全くの偶然だったのです。
しかし、観光で龍神の社を見学している途中で「団体行動はいやだ・・・
一人きりで見て回ろう」と考えて社の中を徘徊していました。
と、鳥が主人公に話しかけてきます。実は主人公は動物の声が聞ける、
動物の話を理解できる不思議な人間だったのです。
その鳥が言うには「この先に人がうずくまっている」ということでした。
主人公がそこへ行ってみるとはたしてそこには小さな女の子が倒れているではありませんか。
しかも、なんともいやらしい格好で・・・
主人公はその子の肩に不思議な緑色の生物がくっついていることを見落としませんでした。
が、その娘を介抱しているうちに徐々に意識が遠くなっていき・・・きがつくと病院のベッドに寝ていたのでした。
また、誰も主人公の側に女の子がいたことも目撃していませんでした。
主人公は不思議に思いながらとりあえず宿泊中の旅館に引き返していきます。
そしてその後、倒れたときに社に落とした携帯電話を届けてくれた女の娘と運命的な出会いを果たすわけです。
(文字化けみたいですBY 管理人)
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と、ネタばれにならない程度に最初のプロローグって感じでお届けしました。
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