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始めに
私は結構貧乏症である。
なんというか、今でもあらゆるものが、「少ないよりは多い方が良い」の法則に従いがちだ。
例えば、ジュースを飲むとする。
自販機の前に立ち、左から右へ目を流していくとき、決まって最初に目にとまるのは、
500サイズの少し大きい缶。
特に、夏が近くなるとサービスなのかなんなのか、コーラとかデカイ缶も小さいサイズと同価格に
なったりして心を悩ます。
ぶっちゃけそんなにイランのだ。大体、デカイの買っても飲めなくなって、温くなってしまいに
捨てる事になる。 でも…ついデカイ方を選んでしまう。
食い物に関しては、昔は「食べ放題」の言葉に弱かったが、食が細くなってこれは改善
の兆しがある感じ。
そして、エロゲ…ぬぅ、未だに、「CGの枚数」を凄く気にしてしまう。
CGモードなんか見て、100枚超えていると、得した〜とか思い、60枚くらいだと
ゲームの出来に関わらず、ちぐしょぉぉぉぉ…CG一枚〜円か…とセコイ勘定をしてします。
ゲームの出来とは別問題なのが問題だ。
しかしそれでも、これに関しては頑固だが、枚数が多い方が幸せだ。
ところが、この枚数問題をややこしくする場合がある。
いわゆる「差し分」という奴の存在である。
ほらCG自体は大して変わらんのに、それに、綿アメ握らせたり、風船握らせたり、
しまいにゃチ○コ握らせたりと、握ってるものが違うだけでCGの枚数を稼ごうという企み、
肉欲棒太郎(…なにわ金融道)で書いてありゃ〜そりゃ人一人増えてる訳だし
別CG扱いするのは許すが、ホンのちよっとと違っててもCGモードの枠を一つとってたりする
ゲームあります。
この「差し分」には良し悪しがあって 一概には語れないが、助かったことに
今回のこのゲームではなかなか効果的に働いていたように思う。
ゲームをプレイし終わって、CGモード見たら、実数は70枚程度…もっと多いと感じただけに
巧く騙されたな〜と作り手の巧さに参りました。
もっとCG多かったらエライ大作になるとこでした。
感想
基本は調教ADV。無理矢理調教ではなく、相手はこっちに惚れまくりな訳で、
「開発」しかも主に「羞恥部門」の開発をするゲームとなっています。
まずキャラを選び、相手を開発すべくエッチをします。最初はソフトに、あとは時間をかけながら
じっくりと、アナルなどハード方向も可能にしていきます。進展は会話の内容が進度と共に
羞恥が快楽へと変わっていくのですぐ解ります。大体、同じエッチシーンでも何パターンも
用意されてるように思いました。
で、相手の快感度パラメーターを上げきれば、撮影パートへ。
ここで、露出プレイやコスチュームプレイなど、好きなシーンを撮影して、その中から
3シーンを編集して「ビデオ投稿」する訳です。
俺的にはエロビデオで良くある風味に「自己紹介」→「オナニー」→「本番」とベタな作りの投稿から
「露出軽め」→「露出電車」→「露出全裸」と全て露出で固めて見たりと色々ためしてみました。
で、その投稿はネットでダウンロードされ、課金を得てお金を稼ぐシステム。
お金は、バイブなど道具や、コスチュームの購入に使用する以外は特に使い道がないので
流れとしては、
「調教→投稿→アイテム購入」の繰り返し。途中イベントで調教キャラが増えていくので
結構飽きないもんです。
また、上に書いた差し分の使い方が巧くて、同じCGと解っていても、シナリオとシチュが変化
することで、別物に見えてしまうし、寧ろ、例えば、最初は電車の中の露出で、
服から乳見せる程度の露出だったのが、最終的に全裸露出まで進むのはCG自体が
同じでもかなり嬉しいもの。いきなり全裸より、溜めがあっての露出なので寧ろ
エロエロぶりが上がった感じ。
システム的に、やたら簡単に調教が進むので、ゲーム性としては温く感じた面はあることと、
キャラは5人よりも4人に絞って、もっと一人当たりのイベントを増やすか、もっと
多人数エッチの組み合わせを増やす方が、更に盛り上がった気もします。
お勧めキャラは主人公の叔母でもある人妻。恥じらいと欲望のバランスを必死にとる様がナイス。
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