・露出調教同好会 せきらら
・純愛調教SLG CD2枚 アニメなし ボイスあり
C- ・消化不良も、絵は○それなりの学園生活…しかし単調で退屈な毎日に疑問を持ち始めていたのも確かだった。
そんなある日、圭一は幼馴染である小林潤（こばやしじゅん）がテニス部の部室で
オナニーをしている姿を目撃してしまう。それも圭一の名を呟きながら…
動揺する圭一、彼は思わず「見てしまった」事を本人に話してしまうのだが…
潤は「キライにならないで！」と懇願するのだった。
「ボク…エッチな娘なんだ…」潤の独白は続き、圭一は愛しさのあまり潤をそっと抱きしめる。
そんな潤は「恋人にしてくれなくてもいい、その代わりもっとエッチなことを教えて欲しい」
と涙混じりの瞳で懇願する。
「調教」…そんな言葉を思わず口にしてしまう圭一、しかし潤はうっとりと目を細める。
調教の手始めに、通行人のあふれかえる中キスをする二人、
そんな潤は「ああ…なんだか、恥ずかしいはずなのに、すごく…気持ちよかった…」
そう言って恥ずかしそうに目を細め笑った…
これからはじまる秘め事に圭一は心躍らせているのであった。
タイトルに誘われて、思わず買ってしまった。正直レジのお姉さんに渡すの
恥ずかしかったっす。首輪付けてるしね…
ところが、こっ恥ずかしいパッケージの割に、内容は、さらっとした感じの
調教ゲーです。
調教ゲーの醍醐味は、私の場合、最初かなりいやがっていたキャラが
進行と共に変化を見せはじめ、最終的に思うがままの忠実な奴隷になる
その過程が楽しいんですが、残念ながらこのゲームはその点ではダメです。
どうやら、純愛調教SLG の「純愛」の要素が、せっかくの調教ゲーの
醍醐味を打ち壊してる気がします。
調教と調教の合間のラブラブな会話や、最初から主人公が好きな女ばかり
なのは正直、張り合いが全然ないです。
純愛ゲーにしても、過去のトラウマや現実の壁などいろんな障害があってこそ
ヒロインが愛しく感じる訳で、２週間もただひたすら調教三昧の日々には
どう考えても、なーんの思考も必要もなく、惰性でクリアしてしまいました。
どちらかというと、キャラに萌えを感じるより、CGの収集をした感じです。
CGは確かに可愛いし、結構エッチなシチュエーションもあるので一枚一枚では
すごくいいと思うんですが、全体としてみると、やっぱり物足りない。
なんか食材を生かし切れてない感じ。
サウンドも音声も無難にこなしてるのに、あまり心が動かされなかったのは、
うまくまとまり過ぎで、逆になんの魅力も無くなってしまったのでしょうか。
抜きゲーとしても、純愛ゲーとしても更にSLGとしてもすべて曖昧…
要素を足せば、名作が…ということは残念ながら無かったですね。
それから私的な話ですが、メガネッ娘があまり好きと言うわけでもないので、
メガネの着脱可能なら、もう少し評価上がったかも…、なんせまるで
調教しなかったしね。
総合してみると、標準よりちょい下くらいかと…、
まとまりは良いし、軽くするのには向いてますね。
でも少し期待してたので私はがっかりです。
タイトルのインパクトに内容が負けてる!! かな…
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