07 /22日の更新 |
・感想は投稿人の"おりゅう"さんです〜 |
妹汁 (アトリエかぐや/2002.12.13)
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エロゲーのジャンル |
汁集めAVG |
CDの枚数 |
本編2枚 おまけ等 0枚 |
エロゲー感想者の満足度 |
8点 |
実質的CG枚数 |
120枚 |
夜のオカズ度 |
7点 |
エッチCGの比率 |
90パーセント |
ゲーム属性 |
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音声の有無 |
あり |
アニメの有無 |
なし |
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■手短なゲームの内容 |
父親の再婚をきっかけに突如、一つ屋根の下で三人の妹たちと
暮らすことになってしまった主人公の小日向晶は、
考古学者である父親の書斎から見つけた怪しいビンの魔力によって
呪いにかかってしまう。
呪いを解くには「少女の愛液」が必要と知った晶は
妹たちの汁を集めることを思いつく・・・
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■■ぶっちゃけたエロゲー感想 |
父親の再婚をきっかけに突如、一つ屋根の下で三人の妹たちと暮らすことになってしまった
主人公の小日向晶は、考古学者である父親の書斎から見つけた怪しいビンの魔力によって呪いにかかってしまう。
呪いを解くには「少女の愛液」が必要と知った晶は 妹たちの汁を集めることを思いつく・・・
すみません、晶オンリーの感想にします(爆) なんつーか主人公こと晶が素敵なゲームです。
第一呪いを解くためにわざわざ『妹』の汁を集めるんですからね。
あ、こいつロリコンだな〜って判るくらいに楽しん じゃって。
例えば汁を集めないでブルマー姿の奈々に萌えてお尻を撫でるし、
結希の友人の梓に萌えて結希を怒らすし……
さらにこの晶、やってくれます。
純愛系(?)の中では変態の称号をあげたい人№1 です。
そもそもこのゲームの目的は少女の汁を集めることです。
最低限必要なもの……、それは汁と入れ物。
なぜが都合良く呪いの書物と一緒に幾つかの瓶もセットに保管していたのです。
3つの小瓶と3つの中瓶、そしてひとつの大瓶でした。
小瓶と中瓶は3つあるので妹一人ずつ汁を分けることができます。
これらの瓶は見た目には区別できません、
なのに晶は
「未卯の瓶未卯の瓶っと……、あっこの瓶じゃない
わ。これは奈々のだから………」
こんなテキストがあってもおかしくないくらいにちゃんと汁を収めます。
なぜ!?(爆)
ところで汁っていうのは一概に愛液とは言えません。
もちろん大多数が愛液ですが中には黄金水も汁として扱われ
ブレンド汁を保管していきます。
そして汁集めは基本的に脳裏に『汁を集めろ!』と司令を受けたときにするようで、
その時期はまちまちのようです。
(散歩のとき突然あったし)
よって晶は3人分の瓶を手元に持ってるようです。
さらにさらに、汁を回収するためにハンカチを常備するなど、汁集めのたびに変態度
が上昇します。
こいつ汁コレクターか? もちろん呪いを解くため にやってますが、
汁を取って妙な達成感を感じたりとなかなか素敵。
晶はどちらかというと鬼畜ではないけどかなりの変態、そしてロリコンが基本です。
あとは何事も現実を受け入れ、前向きに生きる強みがあります。
そんな晶だからやってることは純愛ゲーとは思えない行動も明るく見えてしまう得な
性格。
汁を集めるときは思わず拍手喝采を送った。
>ポケットから瓶を取り出し床に置く。そしてそ の上で、
>奈々の下着とブルマの股間部分を絞り始めた。
目的が目的とは言え、なかなか変態な行動を取る晶は俺の憧れです。
エッチシーンですが基本的に汁集めゲームですので序盤でたくさんあるシーンも
愛撫や放尿シーンくらいです。
晶が汁を出すのは4回くらい汁を集めないとできません。
ここらへんが小瓶の力です。 ちなみに汁は選択肢によって取れる量が変化します。
上手くいくと雫が落ちる音×3回くらいはできるはずです。
中瓶に移し変えるときにようやくエッチシーンが登場します。
いわゆる悪戯で寝てる妹をふにふにして上手くいくとフェラシーンに移行します。
中瓶が満杯になった時(大瓶も同時になる)に本番シーン到来(以後1、2回)って
わけで
抜きゲーの割に若干本番シーンが少ないです。
また入れるのはま●ことお口くらいでお尻はありません。
とはいえ、なかなかエロ度はありますよ。
あ、それから移動マップで誰もいない所にいけばたまに埴輪の欠片が手に入ります。
何個か欠片を集めて埴輪を完成させると不思議な力が……
これが晶の射精量と密接な関係をもたらし、 埴輪使用無し→馬形埴輪→人形埴輪の順に増えていきます。
人形埴輪に至っては凄まじいほどの精液が出て、白いスライムみたいな精液は妹の体を汚します。
お気に入りキャラ:奈々(ブルマー専門)・未卯(ネコミミ)・晶(女性化)
男に萌えたの初めてだ…w
以前の感想は晶に焦点を合わせた文章だったので、 今回は妹達に焦点を合わせて感想します。 と、言うのも感想書く気になったのも妹汁を買い取ったから。 まるで最愛の娘を嫁に出す父親のような、そんな気持ちです。 では、追加雑文どぞー
☆エントリー№1 小日向結希☆
こっちは妹2人より若干パンチは弱いし梓に晶を奪われそうになったりでちょい可哀想なキャラかも。 一番嫉妬(独占欲)が強い人でエッチシーンもだいぶ反響されてます。 晶が手を下すまでもなく勝手に一人エッチしてくれます。
妹としては3人の中でも一番しっかりとしていた纏め役のはずなのに、 なぜか晶争奪戦では妹2人に先を越され、あまつさえサブヒロインに惨敗するなど見ていて悲惨です。 そうなると途端に大胆になって晶にアタックします。
そう、矯正ブラで胸が大きくなったか触って確かめてとお願いした時であろう。 要するに性格面や外見で大幅に見劣りする結希にとっては、 他の妹の常套手段である待ちの戦法では晶に構ってくれないのです。 だから積極的に裸になって誘惑する他なかったのです。
そのかいあって二人は結ばれるわけですが…胸が大きくなります。 そう、汁を集めた結果であり、彼女の願望がかなったのです。 ロリキャラが胸が大きくなるのを嫌う人はいるかと思いますが、私としては気にしないですw
ちなみにエンディングで結婚シーンを垣間見ますが、 他の妹にとっては衝撃的な事態であり、
(まさか大穴の結希ちゃんがあにぃを奪うなんて……) と絶句したことでしょう。 後に温かく見守ってくれますが、それまでの家族の団欒(だんらん)は北極点より寒かったのかもしれません。
☆エントリー№2 小日向未卯☆ はっきり言って冒頭からその萌え萌え指数は極限まで達した気がします。
次女の未卯ちゃん、な、なんとネコミミを所持してることが明らかになります。 ネコミミを買ってくれたのは恐らく幸恵さんでしょう、子供に何をあげるんですか? ちなみに表ルートでは本当のねこ人間になりますが、 これは瓶に溜まった魔力ですので、未卯のせいではないのですが ネコミミを所持してたとは……。 初っ端から未卯の萌えシーンを垣間見る…と思いきや、 ここで特別な立ち絵もCGも出ません、残念。 ですが、この後未卯は要所要所で萌える言動を行います。
マリモにカルロス・ゴンザレス・玉三郎と名付けたり。
「解体しちゃダメですーっ!
ゴンザレスの中には多分ゴンザレス袋があって、多分危険ですぅ!」 ゴンザレス袋ってなんですか???(^^; ってか、このマリモネタは人妻コスプレ喫茶にもきっちり継承されてるようです。 製作チームの人にマリモに何らかの思い入れでもあるのでしょうか?
そして序盤最大の見せ場は何と言ってもラジオ体操以外考えられません。
「腕を前から…どこに?」「こう? こういう感じ?」「え!? ちょ…ちょっと?」 準備運動してるのかアブナイ信仰宗教の不気味なダンスをしてるのか…、 それは未卯本人も判らないことでしょうw できればブルマー姿で出演して欲しかったが、あれは菜々の専売特許ですので 迂闊にブルマーに近づくと共倒れする恐れがあるので、それはそれで仕方ないかも。 未卯の専売特許はエプロンドレス姿のネコミミにあるので、 1,2を争う萌えキャラと化してマス。
未卯ちゃんは夜更かししてお菓子のレシピを取ってたとき、 「これをお兄さんに食べさせたら、お兄さん喜ぶかなぁ?」 と呟きましたが……、
お菓子ではなく未卯が晶に食べられます Σ(゜∀゜!
未卯も恥ずかしながら晶に食べられるのを望んでいます。 くはぁっ、マジでこんな妹欲しいね。
そしてねこ人間になるんですが、本人はちっとも気にしません。 同居以前は元からネコミミを装着したのだろうか、ニュータイプ並の適応力を持っています。
それはともかく、なぜエプロンドレスなど所持してるのだ!? しかも明らかに晶を誘うようにねこ人間になった途端にこのドレスを着ます。 晶との絆をより一層高める言動は、 一件おっとりとして、しかし行動力は誰よりも強い印象がありました。 結婚イベントはありませんが、どうやら同居することを誓った模様、未卯凄すぎ。
☆エントリー№3 小日向菜々☆ こいつが一番単純で、だからこそ可愛いのです。 ちなみに菜々とおりゅうはどことなく似ているような気がしてやまないw 菜々は妄想家、晶とのラブラブな空想を描いては途端に暴走します。 ストレートな愛情表現は好感が持てます。 「ホントだよ、私あにぃのこと愛してるんだもん」 一番年下の割に結構ませてるような気もしますが、 そこは絵柄が可愛すぎることとおりゅうが描く理想の妹像にぴったりなので、気にも留めませんでした。
ゲーム開始当初、水に浸かるのに耐える練習をしますが、なぜかブルマーを持参。
「アレだね、菜々の魅力的なブルマ姿に、あにぃはもうタジタジってヤツ?」 これほど直線的な表現を使う妹は、このゲームにおいて菜々以外あり得ません。 (逆に妹以外になると、幸恵さんや梓ちゃんなどがこの分類に当てはまるかもしれない) ちなみにブルマーは後に再度出るので、菜々をブルマ専門と言う人も少なくない(かも)。
とにかくハイテンションで見ていて楽しいんですが、 それだけに未卯のような計算高い行動が少なく、良い意味でも悪い意味でも単純なわけです。
彼女のハイテンションがピークになるのは、終盤の「ち○ちん焼き事件」に他ありません。 ちんちん焼き→ベビーカステラの店のようです 晶と二人で花火大会に行った時、屋台の暖簾(のれん)を見て大声で、
「あにぃ、ち○ちん焼きって書いてあるよ! ち○ちん焼き!」 素敵です菜々ちゃん、浴衣を着たせっかくの魅力も台無しです。 日常シーンでピー音聞こえたのも珍しいです。 しかもこのゲーム音消しの意味がなってないので、はっきりとちんちんと聞けますw
その後瓶の影響で感じやすくなったけど、一番変化に乏しい結果となってちょい残念だったり。
☆エントリー№4 小日向晶(おまけ)☆ 前回は男性キャラを書いたので、今回は女性ヴァージョンを。 汁集めを運悪く妹にばれてこのルートに行くわけですが、 その時に3人の妹に根掘り葉掘りと尋問されたようです。 この尋問シーンはゲームの雰囲気を削ぐ恐れがあり、ゲーム中に登場しなかったのかもしれません。
とはいえ、想像してください。 汁を集めた瓶、愛液を流している自分、そして夜這いしてでも隠蔽(いんぺい)する事実。 それだけで普通の家族会議があったとは到底考えられません。 恐らく晶と妹3人がテーブルに対面して、そのテーブルの上には3つの瓶があるという 極めて気まずい話し合いがあったのかもしれません。 妹3人を弄んだ事実も、兄の威厳を多いに失ったことも。 妹の汁を散々搾った晶は、逆に妹によって散々搾られたことでしょう。
流石の晶もげんなり状態ですが、更なる不幸が待っています。 そう、呪い。 呪いなんで死んだら意味がない、でも死ぬより脅威な呪いが掛けられたとすると… 晶はさらに凹んで……、寝ます!!!(ぉぃ
朝起きた時は少しは気分が落ち着いたのか、いきなり 「おしっこでもしよっ!」 おい、間違ってるよ晶よ。 そしてお手洗いで呪いに気付きます。 「ははっ、ち○ちん…ないや。…ないんじゃあ………はああぁぁ〜〜〜っ!?」 ちなみに驚愕した晶の表情が滅茶苦茶萌えます(笑)
そして考えこみますが何事もポジティブをモットーに 晶の思考は我々の想像の及ばない域に達します。
自分の体を嘗め回して、だけど焦らしながら身体機能のチェックをします。 それから順に衣服を脱いで……裸一貫になります。(^0^# そして、晶が女性となって始めて決意したことが勝負下着を買うこと。 素晴らしい、なんか晶とよき友になれそうな気がします。
そして晶のテンションが最大級になったのが、お風呂に入る時の
「いっ、いちゃいちゃパラダイス!?
フンフンフ〜ン♪ 女なら、いっぱい見れていっぱい触れるぅ」 最高です、あんた。
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■■■まとめ |
ロリにピンと来た人、汁集めという変態行為に興味がある人、 呪いによってキャラに奇妙なオプションが付くのに萌える人、 ストーリーはいいからエロシーンを見せろという人はプレイしてくださいw (まんま俺じゃんw)
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■絵や内容の詳細はここから〜 |
アトリエかぐや
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