| ０７ ／２１日の更新 |
・感想は投稿人の"らぴ夫"さんです〜 |
もっと！ヒミツたいけん(コンプリーツ/2003-03-14)
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| エロゲーのジャンル |
ショタADV |
CDの枚数 |
本編１枚 おまけ等 ０枚 |
| エロゲー感想者の満足度 |
  ６点 |
実質的CG枚数 |
７０枚 |
| 夜のオカズ度 |
６ 点 |
エッチCGの比率 |
９０パーセント |
| ゲーム属性 |
  |
音声の有無 |
あり |
| アニメの有無 |
なし |
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| ■手短なゲームの内容 |
・・・あれから１年。
冬休みに入ったある日、章の元に雪からの電話が入る。
【雪】 ・・・遊びに行ってもいい？
もちろん、二つ返事でＯＫを出した章。
こうして、雪、和子、順平の３人が、章の家にやってくることになりました。
ところが、パパのケガでママが出かけてしまい、またしてもお留守番状態の章くん。
一抹の不安を覚えつつも、無事３人を迎えに行きお家に戻ると、 そこで４人を待っていたのは
保護者役の隣家のお姉さん、奈緒子さんだった・・・・・。
その後も、色々な女の子が次々出てきては章くんと仲よくするもんだから、雪は気が気じゃない。
どうやら章くん、今回もゆっくりと休めそうにない予感です・・・・・・。
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| ■■ぶっちゃけたエロゲー感想 |
続編。
そこには色んな思惑が働きます。
１がバカ売れしたので、メーカーとしては勢いに乗って続編行ってみよ〜とノリノリなのに、
シナリオライターの方は１で描き尽くしたのに、続編なんか作れるかボケェとメーカーを
飛び出してしまい、哀れメーカーは売上倍増どころか経営の危機に立たされたりする
こともあります。(極端な例ですが)
かつて栄華を誇った漫画雑誌ジャ○プも、
担当「オラオラ、人気あるんや〜描け描け描きまくれぇぇ」
作者「もっもう無理ッス。ネタも尽きましたよ〜」
担当「大丈夫マイフレンド♪ほらっ、こんな手かあるじゃ〜ないか」
作者「えっ………ギャグ漫画を格闘に??」
他の作者にも「えっ…ラブコメを格闘に??」
「えっ…囲碁を格闘に…無理やっちゅーねん」
と何でも格闘ものにすることで続編…というか延命を続けていたような気がします。
しかも格闘ものの勢いもすごい。まさに、力のインフレ
野球で例えると、リトルリーグの子供を最終的には
アストロ球団で血反吐を吐きながらプレーするレベルまで高めていく成長っぷりなので
最後付近はスカウターに換算すると、兆とか京とか冗談みたいな数値を示していたと思います。
で、今回ご紹介のエロゲは、もっと！ヒミツたいけん 続編にあたります。
前作をプレイの方はおなじみの「完全受け系エロコメADV」
今回も看板どおりの内容でした。
続編としての必要性ですが、なんというか、前回のキャラは一歩引いた感じで
ショタ好きのお姉さんとのエッチやら、お隣のお姉さん達、クラスの同級生など
キャラを急激に増やしてイベントを増やした感じ。
ひとことでいうと、前作の強力追加ディスクのようなゲームになってます。
なので、できれば前作もプレーしてからの方が良いかと思いました。
エロは、自分の分身である主人公が可愛いので、お姉さんたちに迫られる
ショタ系エロゲなんですが、お姉さんやら同級生に誘惑される…ってシチュエーションは
なかなか興奮するものがあります。
エロコメらしく、キャラは頭おかしいんじゃないかと言われんばかりのエッチに開放的な性格
の為、淫靡な雰囲気はなく、「ん〜退屈だな〜ちょっとオマ○コに挿れていい?」
ってな明る〜くエロを楽しめます。
残念だったのは、女性と、一部の男性ショタファンのために、ワシラにとっては不要な
男同士の絡みや、オナニーシーンなどもあるで、実質的なCG枚数が少なくなっていること
でしょうか。まあシコシコしてるシーンが必要な方がいるので文句もいえませんが、
趣味じゃないので、少し悲しかったです。
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| ■■■まとめ |
続編の中では良い部類かと思います。
前作で収まりきれなかった、他のキャラとのエッチを追加した感じなので、
前作とセットでなら合格点。単体としては、キャラが多いので一回あたりのエッチCGに不満ってとこです。
個人的に絵柄が好きなのが購入の第一要因なので、まずは絵柄からどうぞ♪
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コンプリーツ
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