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05 /26 の更新 ・感想は投稿人の"石岩石"さんです〜


  満淫電車(BISHOP/2003-05-23)

エロゲーのジャンル 言葉責め痴漢ADV CDの枚数 本編枚 おまけ等 
エロゲー感想者の満足度    実質的CG枚数  115
夜のオカズ度    エッチCGの比率  90パーセント
ゲーム属性 音声の有無  あり
アニメの有無  なし
■手短なゲームの内容

主人公は、特殊な薬品を使用して女性の自由を奪った後に卑猥な言葉を耳元で囁き発情させ、
犯すという手口を用いる凄腕の痴漢常習者。

彼はある路線を根拠地に仲間とチームを組んで痴漢をしていたが、ある時一斉摘発を受け仲間が捕まってしまう。
なんとか一人だけ逃げることができた主人公が不審に思い情報屋の力を借りつつ調べると
今回の事件劇は、他の痴漢の罪を主人公達に擦り付けた警察の陰謀であるという事が分かる。

怒りに燃える主人公は、警察に嘘の供述をして協力した女をたった一人で探し始める。
勿論、彼なりの流儀で、復讐するために・・・。


■■ぶっちゃけたエロゲー感想

「システム」

痴漢モノです。標的をみつけたら、情報屋「アリス」からの情報を駆使して
標的を守る邪魔者(友人・警官)を疎外して標的を痴漢・追い込んで下さい。
ただ、「情報を得る」「計画を練る」等は全て3択で行われるのですが、間違った選択肢を選ぶと
後の痴漢・陵辱シーン時に即GAME OVERになりますので、セーブする時は気をつけて下さい。


・言葉責め

このゲームでは標的に対する責め方として、従来の「触る・脱がす」ではなく
淫猥な「言葉」によって徐々に標的を淫らに陥れる形になっています。

最初、主人公は「言葉」を持っていないので、
標的の後をつけて妄想したり、家で官能小説を読んだりして「言葉」を集めないといけません。
これが無いと(最低16個は欲しい)痴漢シーンで標的を満足させる前に言葉が足りずにGAME OVERになります。
キャラによって各言葉の成功値が異なりますが、ぶっちゃけ「おねだりH」さえ臨まなければ
難度は極めて低いので、余計な作業かなと思います。


・おねだりH

痴漢シーンでは、「興奮度」「ストレス度」の2つのバロメータがあり、ストレス度を全く上げずに興奮度を
FULLに上げると、通常のHシーンとは異なり標的自ら迫るような、
痴女的なHシーンに移行します。

全体的に性経験の少ないキャラ達(半分が膜付、人妻も相手主人だけ)ですが
そんな事関係なしに、皆が皆、淫靡にねだってきます。
私的にはこれは大HITです。


・卑語モード

エンディングを迎えたキャラには、「回想モード」の他に「卑語モード」が現われます。
内容・CGは回想モードと同じですが、台詞が「卑語をしゃべらせる為」のものに大きく変換されています。
只でさえ官能小説から抜き出したような台詞回しが目立つ本作ですが「卑語モード」になると
それが延々と(キャラによっては1枚のCGで10分位)続けられます。
これにはさすがに「お腹いっぱい」と言わざるをえません。


「CG・音声」

CGは量・質共に悪くないと思います。
痴漢ゲームにしては車内陵辱が少ないかなとは思いますが、それはそれで。
音声自体も悪くないですが、自主規制な台詞(ち○ぽ等)がやたらと多いです。
特に人妻なんかは、1フレーム内に7・8回言う事も有り「お前はピーピー教の教祖か!」と突っ込みたくなります。

■■■まとめ

痴漢ゲームとしての出来は良いと思います。
AUTO・SKIP機能も適度な早さですのでゲームは快適に進むと思います。

おねだりHシーンは私的に是非お勧めしたい所なんですが
全体的なHシーンは台詞が多すぎて(しかも繰り返すような感じ)間延びしますので
ヌキゲーとしてはギリギリ及第点といった所でしょうか。

■絵や内容の詳細はここから〜

BISHOP


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