シークレット・デッサン(あざらしそふと＋1 2025-06-27)

ゲーム紹介

「美術部ってエロそう……！」

裸婦画や石膏像などが見放題になるんじゃないかと期待に胸などを膨らませて入部した川上翔太。

頭の中はいつもエッチな事でいっぱいで、周囲にはそれをひた隠しにしているむっつりスケベな彼だが、なんと美術部唯一の部員である先輩の朝比奈雫もむっつりスケベだった！さらには雫からデッサンのモデルを頼まれて……。

むっつりスケベ達の部活動が始まる！

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ゲームの感想

美術部を舞台にしたエロコメノベルです。選択肢はないのでゲーム性はありません。
今作の売りは
「主人公とヒロインが、美術室を舞台にイチャイチャエッチを繰り広げる事」
と
「見りゃわかりますがオッパイですw」

童貞と処女がそろってむっつりスケベな設定なので序盤の先輩との美術とエロに絡めた掛け合いは楽しいです。
また、期待に応える爆乳と、それを生かした構図のCGは見ていて幸せな気持ちになります。オッパイは良いものです～

主人公て童貞で経験値がないので、どうしてもエロい事をする時知識はAV(アダルトビデオ)から…そしていちいち先輩にもAVでは～みたいな感じに童貞丸出しで語ってるのが痛い(いやそういう作品なんだけどねw)

なんか二次元よりというよりAVよりな不思議な感じなんですが、ヒロインもAV寄りというか「AVで清純派」を見ているような、演技として処女だけど、むっつりスケベを演じているだけで

中身はめちゃめちゃ手練れに見えてしまう

２次元には「嘘がないと言えば絶対ない(演技ではなく真実)」
なのが、恋人発覚や不倫など生身の芸能人には結構幻滅する事の多い昨今、長所だと思ってるんですが、二次元なのにAV女優に見えてしまうヒロイン…あくまでおいらの印象ですが、これは長所なのか短所なのか人によるかな～て思いました。

まとめ

まとめとしては

むっつりな先輩が結構あっという間にドスケベになって美術部どころか野外もオッケになる展開のAVみたいなもんだと思えば良作ではないかと。

爆乳を生かしたエロシーンも多数あり、ヌキゲーなのに、プロローグから最後まで、ちゃんとエッチシーンの連続になる事なく、日常シーンやヒロインとの掛け合いも描いて肉付けされているので、読み物として最後まで飽きずに楽しめました。あ、でもゲーム性欲しかった…