一般的な正善的な行動が必ずしもより良い結果を生み出さない状況下のなか主人公の行動は理路整然とした目的意識があり物語の主人公として抵抗無く読み進められる。また主人公がゾンビに襲われないだけであってその特例が除外される状況ではあっさり窮地に追いやられる事があるのも生々しい。タイトルから感じられる主人公の無条件な強さや設定だけのダークヒーローといった今時のライトノベル系列の印象は無くむしろ本格的な読み物として楽しむことができる。 |
サウンドノベル形式の挿絵挿入としてのCG使用の為か枚数は少なく31枚(差分無しカウント)。
背景を含めて丁寧な描写と彩色によりコンシューマ向けADVと比較しても遜色無く世界観に沿ったイベントをより臨場感をもって味わえる。印象的なカットシーンでの構図の使い方が巧みで読み物として文章表現を楽しみながらも視覚化されたCGはそれを邪魔することなくより一層物語りへと引き込ませる。HイベントでのCG使用もイベントにつきCG1枚を差分変化させるだけではなくイベント中行為や体勢を変えたとき等に2枚から3枚を使う低価格帯としては贅沢な仕様。 |
イベントシーンは全8。巨乳OLゾンビを無抵抗におもうがままに全2回道中知り合い交換条件で女子学生に奉仕強要2回女子学生とH3回(処女H・学生服で後ろから・抵抗無く快楽に溺れ騎乗で)+妄想H1回奉仕強要と処女Hイベントは抵抗されつつ強引な行為であるものの他は和姦描写。しっかりと前戯や行為が描写されておりストーリー重視によくあるおざなりでは無い。ゾンビとのHを濃密に淫猥に描きまた女子学生が回数を重ねるごとに行為。 |