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 眼鏡（めがね）は1284年ごろのイタリアで、Salvino D'Armateによって発明されたらしい。
当然その頃のメガネは一種のステータスだったであろう。
中世絵画などを見ると、よく官吏とか博士とかインテリ層が、
「オレはこれ付けて賢く本とか読んでるだからね…」的なポーズで描かれていたりする。
当然、日本でもメガネは、知識とインテリのステータス?のように見える上、当たり前だが
目の悪い人にとっては便利なので、重宝されて現在でも使用されている便利な道具であります。
ちなみに、オイラもコンタクトに疲れたら眼鏡をかけてます。
そんなインテリの象徴眼鏡だけに、嫉妬も多い。
悪者は眼鏡だろうと、裸眼だろうと色んなアニメや小説、ドラマで語られてきましたが、
裸眼の悪党と、メガネの悪党の場合、
「悪具合」とか、「病み具合」が、なんかメガネ悪党の方がより悪く扱われているような気が。
オイラがよく読むアニメを振り返ってもメガネキャラは困った人間ぞろいである。
ラブやんのロリ・オタ・プーの三拍子揃ったダメ人間大森カズフサのメガネといい
とある科学のグラビトン爆弾作ってた奴も苛められてたメガネだし
そうそう、オイラ今も好きなんですけど、永野 のりこ先生の、昔ヤンマガであってた
GOD SAVE THE すげこまくんなどもマッドでアレなナニでしたし…
なんかメガネの下で企んでると思われてるな。メガネ。
メガネは正義の代名詞的な、「ヨン様」も微笑んでいるうちは良かったんですが、
なんか、株とかで大もうけしている話とか色々聞いていると、やっぱメガネの下でお金の計算
しているイメージがオイラにはあって、微笑みを裏読みしてしまう始末。
そして、今回のエロゲーの主人公もメガネだっ なになにプロフィール。
母親は蒸発し、父親は単身赴任中で一人暮らし。友達もおらず部活はしていない。
空気の読めない言動と、残念な容姿のせいで周りからは変人扱い。
当然、クラスでの地位、いわゆるスクールカーストは最下層に属する。
う〜ん。これメガネじゃなくても性格歪むと思うんだが…
まあ、そんなメガネのイメージ更に悪くしてくれる淫具の発明王のお話です。
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空気の読めない言動と残念な容姿のせいで、クラスで孤立している主人公・尾原紀生。
ところが、謎の女性
（通称：魔王）
と出会ったことから、彼の人生は一気に変わる。
魔王は、自分の一族に代々伝わる書物を尾原紀生に読ませることによって、
不思議なアイテムを開発する能力を目覚めさせた。
それから尾原紀生の日々はバラ色に変わった。
尾原紀生は淫らなアイテムで、自分の気にくわない女どもを次々と支配していく。
生まれた時から抱えている鬱屈。
それによって尾原紀生の心はすでに処置のしようもないほど歪んでいた。
どす黒い欲望を思うさま爆発させていく彼を、もはや誰にも止めることは出来ない。
そう。尾原紀生は不思議アイテムを手にすることによって、最強で最悪の男に変貌したのだった。
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駄メガネな主人公が、クラスの生意気な女どもに、自分で作った魔力のある淫具で
次々と、エロに引きずりこんでいく、ダメサクセス物語です。
アイテムを使って願いを叶える。という方向性では、
なんかもうすき放題に与えられるドラ○もんよりも、何かに困って自分で作る「キテレ○大百科」
を陵辱ゲーにしたようなお話で、
メガネの主人公は、ここぞとばかりに才能を発揮して、女を墜とすのに、便利な淫具をヒロインごとに
素敵に発明していきます。 メガネは伊達じゃありません。
各ヒロインのCGは以下のとおり、
美麗 １７枚 妙穂 １５枚 聡咲 １６枚 藍華 １５枚 その他 ２３枚 合計
バランスよく、各ヒロインにエッチが用意されていまして、基本、淫具の効果が素晴らしいので
最初は反抗的なヒロインも、３回くらいのエッチで、従属状態になるので、あまりダークな感じではなく
寧ろ、生意気なヒロインに、鉄槌を食らわした感のネガティブではありますが、妙にエロくて爽快と
いえなくもない展開。 スカトロ要素もあったりして、エロも回数は充実。ハーレムもあって、
主人公をけしかけた張本人の魔王さまにまでエッチがあったのは嬉しかったです。
淫具を作る力を手に入れたものの使い方にとまどう序盤から、慣れていき、色々ヒロイン共に復讐
の画策をするあたりは、シナリオとしてもなかなか面白かった〜
すごく話しのまとまったヌキゲーでお勧めします。
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エロゲー感想者 管理人ラピオ 
魔王の淫具(ALL-TiME/2010-07-16) 
