教育指導　感想とレビュー

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■■■■ソフトのタイトル・基本情報■■■■

教育指導(BISHOP/2009-08-07)

▼新品・中古参考　

エロゲー感想者の満足度					６　点
夜のオカズ度					７　点

エロゲーのジャンル	極エロ学園淫牝指導ADV
メーカーHP	http://www.bishop.gr.jp/
エロゲーの属性
DVD１枚組	CGのおおかな枚数　/１６３枚(差し分含まず)
エッチCGの割合	９０%	音声の有無	あり
システムの感触	普通	動画の有無	なし

■■■CG枚数データ■■■　　　　　■■回想モード　９０シーン ■■
ヒロインの名前	CGの枚数
鈴本清香（すずもときよか）	通常２９枚(エッチシーン１６シーン)
本城柚姫（ほんじょうゆずき）	通常２９枚(エッチシーン１６シーン)
高宮千夏（たかみやちなつ）	通常２９枚(エッチシーン１６シーン)
桐生楓（きりゅうかえで）	通常２９枚(エッチシーン１６シーン)
御堂恵利子（みどうえりこ）	通常２１枚(エッチシーン１２シーン)
梶原明奈（かじわらあきな）	通常１３枚(エッチシーン７シーン)
その他(ハーレムとか)	通常１３枚(エッチシーン７シーン)

■■■簡単な紹介■■■

学生の頃から何人もの女子校生に対し凌辱・調教を繰り返してきた性的倒錯者である主人公。

女子校生に異様なまでの執着を示し、女子校生を調教するために教員免許を取得した彼は、
教師という立場を利用し、女子校生を凌辱、調教する日々を満悦していた。

彼が選んだ次の赴任先は、著名な名門女子校「珠ノ宮女子学園」。
そこで彼は、現在は珠ノ宮学園の教師であり、
かつて調教し性奴として手懐けていた「梶原明奈」と思いがけず再会する。

そして品行方正で成績優秀な生徒会長「鈴本清香」
地域の名士の娘で演劇部員のお嬢様「本城柚姫」
陸上部員で人なつっこい元気っ娘「高宮千夏」
協調性に欠ける競泳部のエース「桐生楓」

の4人の学生を標的と定め、さらに主人公を目の敵にする口うるさい音楽教師、
「御堂恵利子」の警戒をかいくぐりながら、
変わらず従順な態度を取る明奈を協力者としてこき使いながら新たな地で、
再び女子校生たちに快楽の『教育指導』を施そうと画策するのであった。

■■私的でお気楽なゲーム評■■

感想を書く上で一番心がけている事の一つに。

　定型分に流れない。という約束があります。
　子供の頃の読書感想文も含めて、大体ありがちな書き方ってのはありまして、

　エロゲーの感想の場合、未熟か、手を抜いている場合は、文の最初から最後まで
　「面白かった」　「つまらなかった」の二択のみを延々と書いてしまいます。

　エロは良かったけど声がいまいちだった。　…みたいな(苦笑)

　まあ、そりゃ〜ゲームをやった感情を突き詰めて二択にするとそれしかないんですが
　大抵の人は、面白かっただのつまらなかっただのを、そのまま読んでも面白くない。

　そうならないよう工夫してやっと「感想として読むに値する最低ラインを確保っ」て気がします。
　オイラも沢山つまらない感想を書いてますので、ほんと心がけねば。

　でも、そのベタな感想の書き方を乗り越えようとして書いた文が、良かったりすると
　またそれが、定型文的になったりして…　とエンドレスな悩みなんですが、

　エロゲーのゲームシステムもそのような感じで、どんなに優れたシステムも
　何度もやってるとやっぱり飽きてきます。

　そう、BISHOPさんの陵辱系のエロゲーでおなじみの、学園内マップを選択して
　アイテムを拾ったり、イベントを進めて行くシステムは、ほぼ完成形に近いだけに、
　マンネリの罠に陥る魔力を持っている気がします。

　今回の教育指導はかなりの良作です。CGの圧倒的なボリューム感。エロの濃さや内容
　卑語や和姦に近い内容ながら、ボテ腹や、放尿などある程度のハードなプレイもこなし
　ていて、ハーレムなエッチも健在と、もし、これが始めてのBISHOPさんのゲームなら、
　もうサルのようにプレイすると思います。
　　オイラも、システムが〜とか言ってるくせに、毎度のごとくムキになって、
　セーブとロードを繰り返しながら、ベストなイベントの進め方を目指してしまいましたし…
　　ほんと良いゲームシステムです。

　ただ、いい加減新しいシステムも見てみたい気持ちもファンとしては大いにありまして
　もはや、自分がやってるゲームが学園なのか放課後なのか特別授業なのか
　教育指導なのか区別が付かない感じで、サッカーでいうサイドチェンジが欲しい。

しかしながら、←、オッパイは変えなくていい。
寧ろこのままでいて欲しい
オッパイを含めて、原画の方は毎回頑張ってくださってます。
シナリオも良いし、ゲームシステム以外の細かい箇所、
例えば、脱ぎ脱ぎシステムはまたも進化し、
「ぬぎぬぎシステムST キャストオフ Improved」
という、もうバージョンはなんなのかすらどうでも
良くなる名称になってますし(笑)
努力はされてます。

　やはり根本のゲームシステムが変わらないと…
　もう他の要素の進化だけでは、誤魔化せないとこに来ているような気がします。

　この作品までは、高評価でしたいと思いますが、もしかすると、流石に次は飽きを感じて
　評価を下げる事もありうるだけに。　昔ながらのファンとしては次回作を見守りたいと思います。

■■■結論■■■

今までの集大成と言っても良い内容の良作。
　逆にいうと、もうこれ以上このシステムでやる事はないのでは…と
　思ってしまう完成形のエロゲーです。陵辱ののように見えますが
　ヒロイン達の感情がみんな揃って、あっさりとエロに流れてしまう展開なので、
　なんか和姦に分類したくなってしまう温い感じで、ハードなのが嫌いなオイラも
　気分よく楽しめました。

　エッチでの絶頂時での「あへ顔」の間抜けな顔が好きな人と嫌いな人で分かれると
　思いますが、演出としてはそこまで気になりませんでした。　
　CGモードでまじまじと見ると間抜けなんですけどね…

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