管理人のツイッター | |||
総合入り口へ戻る 分館(・雑記・リンク等)へ |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
■■■簡単な紹介■■■ |
主人公は、名うての痴漢であり、自らの手で堕とした獲物を 好事家や 金持ちにあてがうことを生業としていた。 しかし近年、彼は満たされない日々を送っていた。 厳罰化する痴漢の取り締まり、相次ぐ女性専用車両の導入…彼の『商売』は苦境に立たされていた。 そしてなにより、彼自身が心から辱めたいと渇望するような、 そんな獲物に出会うことがなかった。 そんなある日、彼は1人の女学生と出会い、衝撃を受ける。 それは、今まで堕としてきた誰よりも美しい、極上の獲物であった。 「彼女のような獲物を何人も痴漢奴隷とし『痴漢専用車両』を作り上げたい」 抗いようのない欲求に、彼は突き動かされ、行動を開始する。 |
■■私的でお気楽なゲーム評■■ |
「反権力」はカッコ良い事だと声を大にしたい。 今の世の中「将来の夢が公務員」とか抜かす権力者に都合のよい羊のような人間が 増えている気がします。そして、政府のいいなりになって、気付いた時は格差社会で、不平不満。 権力に立ち上がらなかった事に対する自業自得なのは、オイラも含め猛省しなければなりません。 世の中に「正しい事」なぞ常に行える訳はなくて、実際は、「やや良い」か、「やや悪い」の行いが積み重なって 社会は成り立っているように思うのですが、みんなが、政治を肯定し(興味がない…も肯定と同じ) 権力者も反省などする訳もなく突き進めば、それが死の行進だったとしても止めるのはかなり難しい ような気がします。 だからこそ、常にニュートラルな立場で。と理想論を言う気もないので、 漢(おとこ)なら反権力、ROCKに生きる事こそ、今求められているのではないかと思う。 昔を思いだせ。 ロンダルキアへの洞窟で何回も床落ちても落ちても大神官ハーゴンまで辿りついたし(ドラクエ2) バラモス倒したと思ったらゾーマが出てきても立ち向かったじゃないか(ドラクエ3) 30代にしか判りにくい経験なんだが、権力に立ち向かう姿は、周りがなんといおうとオイラは格好良いと思う。 そしてそう、この痴漢専用電車のオープニングがムッチャ格好良いんです。 曲の出だしのカットインが、以下のような感じで反権力を強く感じさせてくれる。 「厳罰化する痴漢の取り締まり、相次ぐ女性専用車両の導入」 そんな中、 「痴漢専用車両を作りたい」 そう決意した男が一人…… そして始まるオープニング。 曲は、現状を打破できそうで打破できないもどかしさを感じる 曲調と歌詞。 うーん熱い。なんか熱いぜ。 反権力万歳、ばんぱくばんざい …いや、落ち着いて考えたら「痴漢は犯罪だろ…」 反権力といっても、盗んだバイクで走ってもダメだし、夜の校舎窓ガラス壊して回っても ダメだし、痴漢もダメですから。 とりあえず、「選挙に行く」 くらいから初めてみましょうか。反権力(苦笑) |
■■■結論■■■ |
ヒロインを選択していくのみの痴漢アドベンチャー ゲーム性はないが、各ヒロインの痴漢の経過が細かく段階分けされていて、痴漢が快楽に 変っていく様子を見るのが楽しい。あとパッケージの絵が気に入って買いましたが やはり絵は好きです。肌のぴっちり感がたまりません。 システム的には、立ち絵をいつでも透かして見れるシステムは微妙ですが、 ヒロイン達のパンツが毎回ちゃんと着替えてあるシステムは丁寧だな〜と感心。 縞々系が好きなので、たまたま痴漢の時それだったら嬉しいすねなんか… 不満点といいますか、やや満足できなかったのは、基本アドベンチャーなので 大きな障害はなく進行し、ややゲームとしてのやりがいはない事。 これは好みの問題ですが、インターハートの無駄に厳しく面倒な痴漢ばかり やってきたので、ここまでさくさくCGがみれると拍子抜けしてしまいます。 せっかくの反権力なシチュエーション。もっと厳しくいきましょうぜ。 |
らぴ夫のエロ倉blogへ(ご意見や同じソフトプレイしてる方のご意見があれば嬉しいっス) エロゲー倉庫トップへ |