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いたずら極悪(REAL/2009-05-29)

エロゲー感想者 らぴ夫
画像
新品・中古参考 
エロゲー感想者の満足度 7 点
夜のオカズ度 7 点
エロゲーのジャンル リアルタイム3D痴漢シミュレーター
メーカーHP http://www.itazura.biz/
エロゲーの属性 ゲーム性ありポリゴンゲー凌辱ゲーム
DVD1枚組  CGのおおかな枚数 /…枚
  (ポリゴンなので無限)
エッチCGの割合 80% 音声の有無 あり
システムの感触 良い 動画の有無 3D

■■■簡単な紹介■■■

平和な日常を過ごしていた会社員の主人公。
ところがある日の通勤途中、痴漢冤罪に巻き込まれ、周囲にいた女性たちの無責任な証言から
『痴漢犯』として扱われることに。
社会的地位を失ってしまった俊輔は、無責任な証言をした女性たちに痴漢という行為で復讐を果たすが、
後に捕まってしまう。

裁判の結果、執行猶予を得たものの痴漢犯罪者として 『前科者』の烙印を押されてしまった俊輔。
幸か不幸か、肉親と呼べる者がおらず、周囲に迷惑は掛からなかったのだが……。
この一件以来、“電車内で女性を辱める行為”に快感を覚え、社会復帰するどころか痴漢常習者と化してしまう。


■■私的でお気楽なゲーム評■■

「体力の衰え」って奴は、ほんと密かに…密かに進行して行き。
 気付いた時には見事な3段腹、4段腹が形成されていたり50メートル走っただけで
 眩暈がするような
。 それこそ、昔の自分の体力を知る身としては受け入れがたい状態に
 なっていたりする。

 20代前半の笑っている奴ら、笑っていられるのもいまのうち、宅急便や土木作業などで
 日常的に体を使っている方でもなければ、30代に近づくにつれて体力は蝕まれていき、
 気付いたらメタボが気になる事になってたりします。

 あれ、俺なんで20代をビビらせてるんだっけ??
 てそうそう、すみません。単に「自分のパソコンの衰え」を今回のゲームで知ってしまいまして
 つい愚痴が。 オイラのパソコン7年前の方ではついに、ビデオカードが対応できないみたいで
 今回の「いたずら極悪」はプレイ不可能でした(涙) ちくしょ〜密かに古くなってたかマイパソコン。

 で、4年前に買ったパソコンでは、最初ちゃんと起動した…と思いきや肝心のメインヒロインが
 真っ黒なシルエット状態。 演出なのかな?? とそのまま進めましたがいくらなんでね
 痴漢シーンでまで真っ黒なヒロインってのはないだろ…とやっとエラーに気付き。
 最終的にはビデオカードのドライバを最新のものにしたらやっとプレイ可能に。
 メーカーの方では特に対処法についての記述はないのでやや困りました。

 しかしまあ、オイラもパソコンもちゃんとメンテしないと時代について行けなくなるんだな〜と実感(苦笑)

 さて、そんなわけで、悪戯シリーズがポリゴンになってからの2作目。
 世の中の流れ的に、続編がこれからも続くのが不透明な感じですが、よりによって
 前作と比べ、かな〜り進化している。 

 前作ではポリゴンが荒くてかなり想像力でカバーする必要があったヒロイン達の造型も進歩し
 オカズとして使用可能なくらい可愛くなっている。

 思えば、イリュージョンの最近の作品は和姦的というか、エッチの時、オッパイを触る事があまりにも
 容易すぎる。 男としては、簡単にオッパイが触れる女の子よりも、最初は気安く触らせてくれない
 女の子を努力して触れるようになっていく征服の過程に満足を覚えるものであるし、

 大人のくだらない妄想世界とは言え、抵抗するヒロインが胸を隠すなら股間を触り、
 股間を隠すなら、胸を、隙があればスカートを捲くって…という、
 痴漢攻防戦は妙に興奮してしまう。リアクションの数やヒロインの目線の
 動き、せりふの数などもそれなりでかなり良くできていると思う。

 その後、攻防戦の末、挿入モードへと発展して行くのであるが、
 ぶっちゃけ、このゲームの場合、抵抗しているところを努力してお触りする部分が一番
 楽しくて、その後ヒロインが1段から3段階へとヒロインに従順になり、個別エッチどころか
 集団痴漢などが選択できるよようになっても、なんとなく、おまけモードで
 つい痴漢してしまう日々です。 

 5人のヒロインはそれぞれ個性も体付きもうまく分かれていて、大きく外れたヒロインもいないし
 妹ヒロインは元々好きなのでかなり満足でした。

■■■結論■■■

ややパソコンのスペックには購入前に気をつけた方が良いソフトのように思います。
 願わくばシリーズが続ければ良いのですが。

 それから、メーカートップページに大きく報じられているとおり、シリーズのファンにとっては
 創造主でもある原画家の新田健司氏がお亡くなりになられたとの事。
 二度と氏のCGを見ることができなくなる事は本当に悲しいです。

 普通、人は、死んでしまえば、すぐに何事もなかったかのように無に帰すものですが、
 氏の書いた絵やゲームは、少なくともファンが覚えている限り生き続けます。
 ファンとして、たまには過去の作品でもプレイして忘れないでいたい…と思う次第です。

 これまで、沢山の作品をありがとうございました。 ご冥福をお祈りいたします。   ラピオ 

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