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| ■■■簡単な紹介■■■ |
 教師として女子校に赴任することになった主人公。赴任初日から悪いハプニングが重なり、受け持ちの学生全員から "変態" 扱いされることに。 だが、主人公は幼い頃の体験が原因で『つらさを喜びに変換する』という人類の神秘、 未知の自己防衛能力を有していたのだった。 クラス委員の女の子たちから、ちびっちゃうほど色々されちゃう Mシチュ満載の毎日が始まる！ |
| ■はじめに&ラピ夫の独り言■ |
| よく国語の時間なんかで、「起承転結」など文章には流れってのがありますよ。と習ったもんである。 物語には、普通「定石」とでもいうべき、話の流れがある。って事は、大体誰でも解っている。 解っているからこそ、定石的な物語には、先が読める安心感や、共有しているような一体感を 持つ事ができて読み手としては、落ち着くし、逆に 定石破りの作品に出会った時は、良い時には新鮮な驚きなどを伴って面白かったり、 失敗すると、クソ面白く無かったりと極端な効果を生み出すのであるが、 今回、この毎日がMはなかなかの衝撃を与えてくれた。 ソフトメーカーの宣伝的には、「ちょっぴりMなAVG」 の触れ込みだったので、まあ、軽くツンデレられるゲームなんだろうな。 とか甘く見てました。 いや〜ちょっぴりどころか、ドMですよこれ(笑) まあ、オイラは、釘宮ヒロインの声で、「このサカリのついた犬!!」とか罵られるのは 好きな嫌いかと言われれば、好きな時点でMよりかな??とも思うんですが、 主人公は幼い頃の体験が原因で『つらさを喜びに変換する』 絶対M感 を持ってしまった体なだけに、女子校の先生として、周りの生徒に変態呼ばわりされ 委員長達三人組みの良いなりにされて、包茎短小チンコを馬鹿にされ、悪戯で弄られる 毎日が、痛気持ちよい状態であります。 物語的には、 例えば純愛ゲーな感覚としては、 「ヒロインとの日常の触れ合い」→「より仲良くなる事になる事件」→「結ばれてエッチ」 的な、「定石」 が考えられますが、 ドMな物語だと、 「ヒロインからの日常的な苛めと誹謗と中傷」 →「よりハードな責苦に進む事になる事件」→「続くハードな毎日」 と、定石的な流れのようでいて、内容が凄い事になってるので定石的な入りやすさと 色んな悲惨な状態でヒロイン達に責められる新鮮さが入り混じり 凄い不思議な魅力がある作品になっている。 自分の分身たる、主人公のへたれぶりがまた魅力。 ただ、されるがままではなく、それなりに抵抗するけど毎回、言葉じりや行動が、 裏目裏目に出てしまう様は、１度や２度の出来事は悲劇でも１００回続けば喜劇に変わるってな もんで、なぜかプレイしているオイラまで気持ちよくなってきます。 やべぇ、Mに目覚めるよこのゲーム(笑) |
| ■■ぶっちゃけたエロゲー感想■■ |
| ドMなアドベンチャーゲームです。 どのくらいMかと言いますと、ネタばれになりますが、 男性向けのエロゲーではありますが、チンコをヒロインに突っ込むよりも先に ヒロインからモップの柄の部分をアナルに突っ込まれ、童貞なのに、処女じゃないよこいつ と罵られるの先 とか、 嫌がるヒロインのアソコの毛を剃ってパイパンに…というハードな事をするよりも先に ヒロインから皮被った子供チンコに毛はいらないとばかりに、チンコの毛を剃られてしまう… そんな艱難辛苦に耐えて、耐えて、ヒロインどころか、自分の学校の同僚のメガネの女教師 や訳のわからん他校のの女番長や、最後はなぜかオッパイデカイにもほどがあるPTA会長にまで 罵られ続け、 おまけのように、よく選択肢で選んでたヒロインに見直されてやっと 最後の最後で、まともな正常位でエッチ。 とある意味純愛ゲーよりも高いハードルで まともなエッチが可能になります。 いや、だって、最後の過程に至る間にもそりゃ〜エッチなイベントはいっぱいあるんですが すべて責苦の一環といいますか、無理やりわざと汚れた靴下でチンコ弄られたり、 子供ちんこがどのくらい耐久できるか、マ○コ突っ込んで見る的な感じである意味 こっちが犯されたりとか、前半は、主にヒロインの裸体よりも自分の苛められチンコのCG の方が割合として占めているせいで、とりあえずエッチCG比率は５０%的な感じに。 ただ、文章的な流れでちゃんと読みながらだと、倒錯的なエロを感じる俺がいてヤバイ |
| ■■■結論■■■ |
| いや、基本的に、ツンデレなノリが好きとまでは行かなくても嫌いじゃかい方はぜひ一度 お試しを。 痛みが快感に変わる文章を楽しめます(笑) 逆に、S的な心をお持ちの方にとってはまったく無意味なので注意です。 |
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毎日がM!(アトリエかぐや/2008-11-28)
