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■■■簡単な紹介■■■ | ||
![]() 呼ばれる王が統治するコミュニティを形成している。 だが、日本のヴァンパイア社会ではその営みが崩れつつあった。 圧倒的なカリスマを誇ったヴァンパイアロード『千木良美羽』が ヴァンパイア狩りを生業とするニンゲン『ヴァンパイアハンター』の手により封印され、 覚めない眠りについた後、王位は空席のままになっていたからである。 主人公『千木良悠斗』は、女王・美羽の唯一の息子でありながら、 同時にニンゲンの血を引くハーフである。 美羽の右腕であった『伊集院勝治』はそれを理由に悠斗の戴冠を妨害し、 自らがコミュニティを牛耳っていた。 ヴァンパイアが己の力を示す手段は一つ。 自らの気に入ったニンゲンの女と『血と肉の儀式』(セックスと吸血) を経て『花嫁』として眷属に引き入れ『苑(その)』(ハーレム)を作ること。 悠斗は瑠璃子が理事長を勤める『聖C学園』で、表向きは爽やかな若き教師を演じながら、 学園の少女たちを『花嫁』として狩る日々を送っていた。 だが、そこにヴァンパイアハンターの中でも最も旧く強力な家系である『伴』一族の影が差す。 『伴』一族こそ、かつて美羽を封印した張本人であり、千木良家の宿敵である。 ハンター騒ぎに乗じて悠斗を排除すべく、伊集院も子飼いのヴァンパイア 『緋口凪紗』を刺客として送り込み、 学園を舞台にした戦いは三つ巴の様相を呈していく……。 |
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■■■ぶっちゃけたエロゲー感想■■■ | ||
![]() バンパイアものといいながら猟奇的なおどろおどろしいホラーは全くありません。 猟奇ものというよりは女学園ものといったほうが妥当でしょう。 それと、AVGということになっていますが、学園の全景マップに女の子の顔アイコンが配置され、 そのアイコンを選択することで その場所でその女の子に接触して話がすすんでいくます。 なので、いける場所は最初から決まっていてほとんどマップを意識することなく、 目的とする女の子をひたすらおっかけていくことになります。 ノーマル編は『花嫁』とする女の子をただ選択していくだけでいけますが、 女王を復活させたり、対立勢力を屈服させるにはそれだけではイケないようになっています。 まあノーマル編x8、亜沙香編x4、覇王編x4、女王復活編x2とエンドが結構あり、 tureエンドの亜沙香編はほかのエンドを全て見ないと入れないなどめんどいことになっています。 そこらへんは攻略サイトのお世話になるのがいいでしょう。 ![]() ![]() 最初に書いたとおりだた女の子を選択していくだけなので、 AVGというより普通の選択式のゲームとかわりません。 そのうえ、ターゲットの子がいなかった場合は”時を進める”しかなく、 ほとんど何もしないでターゲットのエンドとなるなどいまいちです。 フローチャートでゲームのどこをすすんでいるのかがわかるのはいいが、 いまいち人物ごとのエンドのチャートがわかりにくい。 まあ、簡単にわかるとゲームする意味がなくなるので、 しかたないところではありますが、ゲームとして楽しみにくい感じがします。 そして、ストーリーもあるにはあるがお約束パターン展開なので、 もうゲームよりぬき絵を楽しむのがよろしいかと。 ![]() ![]() 容量少な目でありながら解像度が1024x768で、ターゲットも12人と量は十分かと。 質も学園ものなので熟女系はありませんが、 全体的に凌辱系ながらターゲットのバリエーションとそのシチュもいろいろあるので、 悪くはないと思います。 どの子もバランスよく魅力的で、まあそこらへんは好みもあるので、 メーカーHPなどで確認してみてください。 ![]() ![]() 音楽は全体に猟奇ものぽい音楽が15曲ですが、 やってて1つか2つしか耳に残りませんでした。 しかし、おまけのMusicをあらためてみると題名や説明まで書いてあるし、 それを見ながら聞くとそれぞれ状況に合った曲かなと思います。 ただ気になったのはマップで選択したときもう一度右クリックしないと次に進めません。 左クリックでキャンセルできるわけでもなく、これはちょっとマイナス点ですね。 とくに”時を進める”のときは常に同じ次に進みますてき文言がでるだけなのに 右クリックしなければならないのがうっとおしくてかなわんところでした。 ![]() |
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■■■ま・と・め■■■ | ||
![]() というところがありましたが、本作はバッチリ(死語)ですね。 エロゲとわりきれば買いでしょう。 |
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