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| ■■■簡単な紹介■■■ |
 時は15××年。世は戦乱の坩堝と化していた……。『日ノ本（ひのもと）』と呼ばれる島国のほぼ中央に位置する『苛斐（かい）地方』。 そこは『卑前（ひぜん）』と『卑後（ひご）』という二つの国に分かれ、日夜激しい争いを繰り広げていた。 卑後領主・今柄義範の指揮のもと、数に任せ次々と砦を襲い本城へと迫ってくる今柄軍。 急逝した卑前領主・羽黒玄丞の娘である愛姫を国主代理に立て、必死に抵抗する羽黒軍。 しかし、その戦力差は余りにも大きく、卑前の国も風前の灯火かと思われたその時、 一人の軍師の出現により、戦局は一変する。 突如現れた謎の美少女軍師の繰り出される奇策により、 窮地を脱した羽黒軍の逆襲が今、始まるのだった……。 |
| ■■■ぶっちゃけたエロゲー感想■■■ |
| はじめに 突然ですが、日曜夜８時のNHK「風林火山」を見てますか? 今年の大河はなかなかやります。 なんかエロイです(笑) 時代を意識してるのか謎ですが、水川あさみ役の諏訪家の重臣の娘ヒサが 自分に仕える家来の一人を馬小屋で誘惑してみたりとツンデレな雰囲気を 出してみたり、成長してからは城が攻め落とさせてしまい、足軽なんかの手にかかり 輪姦の上(まあ描写はないけどね…)命を絶とうとしたりと、なかなかハードだったり、 女性は今までの温い大河には信じられんくらい、リアルにすぐに野盗に犯されそうになったり 貞操を守るのは凄く大変な時代です(苦笑) 絶世の美女のヒロインの姫が、俺の目には 絶大に電波な奇女にしか見えない謎の配役ではありますが(多分時代劇向きの顔じゃいなのかな…) 大河に興味なかった人も一度は見て欲しい色んな意味で図太い作品です。 そして、このエロっぷりに触発されてか、風輪奸山 脱力してしまうタイトルに突っ込む気力もないですが つい買わさせてる以上毎回ながらメーカー戦略に嵌められている俺です。 それにしても、これタイトルの意味があるようなないような内容ですな〜 今プレイし終わって見て考えると。  感想戦国の時代は兵力の数が大事。が金がない…ではどうする? という時エロゲ界では、アリスソフトのダークローズ的に、女だ。女を代わりに差し出して 凌辱させる替わりにタダで雇えばいい… ということになる訳で、このゲームは 捕らえた姫やら村娘やら、町娘やらを調教(といっても何回か主人公によるエッチがあるだけですが) により奴隷として足軽などに輪姦させる事で兵を増やし、主人公の敵でもある敵国の今柄家に攻め込みます。 ゲームの最初に、ヒロインキャラの二人もいきなり足軽どもの輪姦対象にいれる「鬼畜モード」と 「通常モード」の選択が可能です。 鬼畜モードではヒロインの会話はもとより、調教なども選べないので ただ単にひたすら進撃し攻め取った城や町の凌辱を見ることになります。さくさくCGが見れますが 選択肢がないに等しいのでただのエロい紙芝居になってます。 で間違ってこちらしかやらなかったらただの駄作なんですが、通常モードは意外に良くできてました。 一見するとSLGのようなシステム周りで調教とか細かいのかな…とか思いましたが 特に時間とか細かく気にするもんでもなく、メインヒロインの愛姫やヒロイン達の元に行く選択肢と 調教(対象がいれば) それからその調教を終えた女の子を餌に兵力補充。を行い 進軍していく形式で、これは、全て好きに何回でも選択できるのでやたら選択していると 城１つ落としていないのに、選択をし続けただけでヒロインの一人とは会話の 結果エッチまで進んでしまったのにはたまげました。 まあ見た目はともかく単なる選択型の アドベンチャーと思って頂いて大丈夫です。 エロは輪姦シーンのオンパレード…と思いきや主人公とヒロインとの和姦もあり 荒んだ気持ちを和らげてくれます。ほぼ１０００%エッチシーンなので量は豊富。 輪姦は勝者の側の当然の権利であるかのようにおもに野外で輪姦しまくるのはまあり陰湿な感じに 監禁などするのと比べるとマシですが当然好みによります。 とりあえず、凌辱系も大丈夫な方のみ購入してください。 さて、この「風輪奸山 」 とパクリもとの大河ドラマの共通点。 ええと、主人公の愛する人(このゲーム では妹)が殺された事と、その殺された妹にヒロインは似ている(このゲームでは見た目が) 城を落とされると女は容赦なく凌辱され放題なある意味リアルな展開。なんかキャラの名前が戦国武将と 微妙に(ほんと微妙に似ている…) とかその程度。特にこのタイトルに意味はないな(笑) |
| ■■■ま・と・め■■■ |
| まとめ 最後は姫とのハッピーエンド的な終わりを最初に見ましたが、当然別ルートでは輪姦させるシーンも 物語の展開によりありますし、ひたすらエロくて凌辱がやたらと見れるヌキゲをお求めの方にお勧めです。 |
風輪奸山「この身幾たび汚されようとも……」 (ルネ/2007-05-25)
