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■■■ぶっちゃけたエロゲー感想■■■ | ||
![]() 楽しめましたので今回感想投稿となりました。 このゲームの特徴としてエッチシーンでの喘ぎ反応の多様性と ヒロインの11の状態変動性による可能行動数の増減といった要素が 日常からHへ到る過程での臨場感を高めている事があげられます。 CGやバックサウンド重視ではなくヒロインの反応を楽しむ本作品の内容に触れたいと思います。 ![]() ![]() 好奇心旺盛なヒロインの一言によりHのチャンスが訪れたものの H経験の乏しい主人公はヒロインの感度を高める事が出来ず抵抗された上に その場から逃げ出されてしまう。 後日いつもと変わりなく明るく穏やかに接してくるヒロインに主人公は決意する。 自身のテクニックを上達させヒロインをHで喜ばせ満足させる事を。 (典型的なHゲームの主人公であり以後シリアスなラブストーリーとかはございません。ご了承ください) 本ヒロインはある漫画にでてくる同名の妹キャラをモチーフにしているそうです。 よってオリジナルのキャラとの違和感等を感じられる場合は ゲーム自体を楽しむ事は困難かもしれません。 製作者のHPにて体験版の配布がされていますので購入検討用にどうぞ。 ![]() ![]() ゲーム本編は三つのパートに分かれています。 特に道パートとHパートは下記のようになっておりよく出来ていると思います。 主人公のテクニック及びヒロインの主人公への気持ちを育てる育成パート。 このパートでは主人公はキス・テク・ちから・話術・息子といった5つの状態を バイト及び訓練またヒロインとの付き合いにより体力値の残高を見つつ育てる事になります。 5つの状態はLv1〜10のレベル制になっており経験数値が100溜まる毎にLvが1つ上昇します。 1つばかりを育てていると他の状態の経験値は下降し0へと向かっていく為 育てる時はLvが上がるまで育成すると効果的な上昇が見込めるようになっています。 ヒロインの気持ちの状態はゲージ表示等はされずプレイヤー側から確認する事はできませんが 主人公が行動した場合の反応に大きく関わってきます。 恋愛度が高い場合はやや強引な行動にも合わせてくれるようになったり 純粋度を高い状態で保ったままの場合初々しい反応が後々まで楽しめ 女の経験を多く積ませた場合は貪欲にやや淫らに主人公の行動に答えてくれるようになります。 育成パート時にヒロインと行動を共にした場合道パートへ移る事が出来るようになります。 このパートではヒロインのHパートでの8つの状態を効果的に変動させ Hパートへと導く事になります。 主にヒロインの気持ちの高まりである鼓動の状態を高め主人公の行動に対する不満を 上昇させない事が攻略のポイントとなります。 ![]() ![]() 強引な行動には抵抗される可能性があり 人気の少ない道ではやや選択数選択回数が増え抵抗される可能性が低くなり 怪しい道では更に選択数選択回数が増え普通の道では出来ないような行動が可能になります。 3種類の道はランダムに選ばれる為 怪しい道が序盤から続く事もあれば普通の道が延々続く事も有り得ます。 ヒロインの鼓動の高まりに合わせて効果的な道が選択されるように移動行動を使う事により 効果的な道が選択する事も必要になってきます。 Hパートでは高まった鼓動以外のヒロインの要素の変動させ総数600を超える(製作者談) ヒロインの喘ぎ反応を楽しむ事が可能になります。 育成パートにて育てた主人公の状態及びHパート時でのヒロインの状態が大きく関わってきますので 最初から全てのコマンドが使用可能ではなくゲームを進める中で主人公とヒロインの 状態の変動により選択肢数も変動します。 ![]() Hパートでは単純に選択肢を選ぶだけではなくマウスによりヒロインの 特定場所に触れる事が可能になります。 この際の喘ぎでの反応が秀逸でヒロインの呼吸・反応・熱りといった状態により 異なった反応の喘ぎが返ってくるといった臨場感を非常に高めてくれる要素になっています。 ヒロインの高まりの状態の1つ濡れが高まる事によりInOutバーが表示されるようになります。 このInとOutを往復させる事により挿入行為を体感できるようになっているものの バーの中央部分で溜め行為ができ強弱をつけることが出来る等演出が心にくい仕様になっています。 もちろん強弱によりヒロインの喘ぎ反応は異なります。 Hシーンで使用可能なアイテムも準備されており主人公とヒロインの各状態を 変動させるものHパートでの行動を追加するもの等が用意されています。 ![]() ![]() 柔らかみのある肉感に表現の豊かな感情を表現しておりヒロインの魅力を充分出せていると思います。 道パートでもたれかかるヒロインの描写とHパートでの場面毎の 効果的な描写には個人的に高評価です。 ![]() ![]() 本作品のマイナス要素。バックサウンドの音質音声の音質共にやや耳障りな荒さが有ります。 バックサウンドは場面に良く有っており また音声の荒さは収録環境によるものだと思われますが非常に巧みな演技であっただけに残念では有ります。 ![]() |
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■■■ま・と・め■■■ | ||
![]() PC98からWIN移行期に楽しんでいた世代には好感と懐かしみのある作品だと思います。 またゲーム開始して即濃厚なHシーンをみたいといった方には楽しめない作品だと思います。 こういった同人作品に出会うたびに思う一念。同人作品侮りがたし、信念の思いはプロの作品も凌ぐ。 |
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