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■■■簡単な紹介■■■ |
![]() 彼は、学校に通う美少女『七瀬 恋』を貶め、欲望のままに数々の女体実験を行い、 自分の生徒であり、まだ看護婦の卵でしかないあどけない『恋』を、 実験を繰り返すことによって「性」に目覚めさせ、「女」として育てていく…。 |
■■■ぶっちゃけたエロゲー感想■■■ |
![]() 女 体 実 験 女の体を実際に経験…と書いて「女体実験」。 だがくれぐれも誤解しないでいただきたい。 ただSEXしたからと言ってそんなものは実験でも何でも無いのである。 実験とはすなわち人工的な一定の条件を設定し対象にさまざまな現象を起こさせ、 それを観察・測定すること… つまり女体に対する際に好奇心や探求心、あとは多少の遊び心と 芸術的感性を忘れてはいけないということだ。 ま、サンプルにされる側にとっては迷惑以外の何物でも無いところはカエルの解剖と同じだが… そして今回そのカエルの代わりとなるのが夜勤病棟シリーズのヒロイン 「七瀬 恋(ななせ れん)」なわけで、タイトルもズバリそのまま。 更に、サンプルは鮮度が命ということで(?)今作は夜勤病棟より前の学生時代という設定をチョイス。 英断である。 ![]() さて、主人公は「戸薩 好市(とさつ こういち)」という根暗な講師。 学生からも同僚からも思いっきり嫌われている。 だがそんなことは高尚なる我らが女体科学の前になんの障害にも成り得ない。 寧ろ女体への飽くなき探求心を薬物で増強しつつ日々邁進する姿は 科学者の鏡と言っても過言では無いだろう。 ![]() 舞台は恋が通う看護学校。 主人公は講師、そして恋は学生…ということはつまり恋は学校という ケージの中で飼われるモルモットも同然。 魔法の薬をちょいと嗅がせればたちまち意識を失い、もう何をしようが思うがままというわけだ。 もうこの時点で人生においてこれ以上の楽しみは無いと言っても良いくらいの ワンダフルなシチュエーションではないだろうか? 麗しの眠り姫の衣を一枚一枚剥いでゆくも良し。 丸裸にしてあんなところやこんなところを気の済むまで眺めるも良し。 あまつさえ、その辺にある物を手当たり次第突っ込んでみても全然問題無い。 薬がきれて目覚めた恋は「何か違和感が…」と感じるだけで済んでしまう。 普通の睡眠薬やクロロなんとかではこうはいかないはずだから、 きっと相当にやばい感じの薬であろうことは確かだが、 まあそんなことはこの際どうでも良いことだ。 ![]() 無反応の人肌ダッチワイフにも飽きた頃、主人公は恋の弱みを握ることに成功する。 これにより実験はいよいよ第二段階へと移行が可能となる。 そしてここでも「看護学校」という設定が活きてくる。 主人公は講義と称して恋に対し熾烈極まるセクハラの限りを尽くすことができるのだ。 しかも恋の同級生が見守る中で… ![]() 一例を出そう。 エコーで体内の様子を見る機械がある。 主人公は半裸の恋の下腹部へ専用のゼリーを塗る。 恋は胎内に赤ん坊が居るわけではないので、代わりに腸の動きを見ること にするのだが、この際恋の肛門からバリウムの様な物を腸に注入することになる。 この様子を生徒達は固唾を飲んで見守る。 さて、ここで注目して欲しいのが恋と生徒達の心の動きだ。 生徒達は主人公に対して益々強い嫌悪感を感じながらも、 生徒と講師という関係上黙って言うことを聞いている他無いのである。 恋に対しては「気の毒」という気持ちを持ちながらも 「意見すれば自分も同じ目にあうかも…」という恐れから、 ただ同情的な視線を恋に投げかけるだけにとどまる。 恋は同級生達のそうした気持ちを感じ取り、それ故強い羞恥にさえなまれなければならないのだ。 そう、この「講義」における最大のポイントは「羞恥」なのだ。 眠っている恋に悪戯をするのとは違う、全く別の愉しみを感じて欲しい。 この上ない羞恥をその身に受け、震える恋の小さな心と体… この哀れなイキモノを我々は科学者の目で事細かく観察するのだ。 ![]() 無論このようなことは社会的に許されない行為に違いない。 だが看護学校という我々一般人にはあまり縁のない、 ある種外界から閉ざされた世界…もしかしたらそんなことが実際に行われているかも? そんな考えが一瞬脳裏を過ぎる。 ここがポイントだ。 全くあり得ないシチュエーションなら「所詮エロゲーだから」と一笑に付すところだ。 しかし少しでもリアリティーが有ると無いとでは大違い。 「もしかしたら…」そう考えると何とも言えない胸の高鳴りを感じないだろうか? このようにして主人公、戸薩好市は恋に対して様々な「条件」を設定し事細かく「観察」し「記録」してゆく。 そして恋の方も徐々に変化し、常に新しい「現象」を見せてくれることだろう。 さあ、あなたもこれを機に女体科学の世界へ足を踏み入れてみてはいかがだろうか? ![]() |
■■■ま・と・め■■■ |
![]() ある1本のマニア向けエロゲーが店頭に並びました。 それがこの「七瀬恋」です。 夜勤病棟シリーズの外伝ということもあり、ある種ファンディスク的作品として捉えられた為 かあまり注目もされていなかったと思います。 しかも夜勤病棟と言えばスカトロ描写で有名であり、 それも一般ユーザーから敬遠される大きな要因の1つだったのでしょう。 で、何故今頃このマイナーな作品の感想を書こうと思ったかと言うと、 まあ他にネタが無かったから…というのもありますが、個人的にかなり思い入れが 強い作品だったので、ちょっとネタ的で濃い感想を書いてみようと思ったからです。 実際これだけCGの質が高く、しかもエロ描写も上等で、なおかつマニアックな内容 とくれば非常に希有な存在であることは間違い有りません。 どのくらい売れたのか詳しいことは分かりませんが… せっかくの良作です。買ってプレイしてくれとまでは言いませんが、 せめて「こんなゲームもあるぞ」ということくらいは記憶にとどめておいてください。 ちなみにスカ描写は当然有ります…と言うか多めです。 したがってスカが全く駄目という人には勧めません。 ですが逆にスカだけを期待している人にもあまり向かないかも知れません。 スカが嫌いじゃなく、尚かつ異物挿入系シチュが大好きで、 羞恥プレイの良さが解る人に是非プレイしていただきたいです。 ついでにナース好きなら言うことありません。 |