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はじめに
今回はすごく久しぶりに淡々とゲームについて語りたいと思います。
いや〜たまにはマジメに(…まあシリーズ作だと書くこともなくなるわな…)
感想 〜相変わらずだ〜
今作品は、同メーカーの作品、「ぼくのヒミツたいけん」「もっとヒミツたいけん」の続編でもある
シリーズものの作品です。前作をプレイしていなくても、最低限の説明と、そもそも前作のキャラ
は主人公と友人(男)しかでていないので、もしこのゲームで面白ければ旧作を買うのも良いかもしれません。
ゲームの一番の特徴は「主人公であるショタ系の可愛い男の子が色んな出会いやイベントを通してとにかくもう
エロエロな展開に巻き込まれる」コメコメディ。それ以上でもそれ以下でもないので、
ただもう、ヌキゲとして、明るく解放的な年上のお姉さんから色々なエッチな誘いを受けてみたい人に
最適なゲームとなっています。
今回の舞台は、温泉旅館。
夏休みを利用して田舎でいろんな体験をする事になるのですが、この旅館、実は同メーカーの
「ガッツ3〜山でガッツ」とまったく同じ場所になっています。
出てくる登場人物も、旅館の女将さん、娘、神社の女の子など同じキャラもいて懐かしい感じも
しますが、 原画の方が
「ガッツシリーズ」=マッシブ。「ヒミツたいけんシリーズ」=ショタ
をわきまえ、同じキャラとは思えんくらいぞれぞれの味に仕上がっているので
まあある意味別キャラと見ても良いかと思います。
ネタバレは出来るだけしたくないのですが、
一応メインヒロインに近いと言っても良い旅館の娘のかのこさんは、
女子大生になって帰省した設定でも、相変わらず
川で全裸で日向ぼっこしてますし、川遊びも全裸でもガンバル元気少女。
エッチも川でも旅館で温泉でもお構いなしに明るくエッチなので
インパクトが一番強いです。あと日焼け跡も良い感じ。
他にも旅館の女将さんや神社の娘、田舎のちょい豊満な女子校生などなど
エッチシーンには事欠きません。
ただ、今の時点でどうしても隠れヒロイン?の「ななせ」に出会っただけでイベントが
進まないのでエッチはあるかまでは解りませんでした。
ゲーム自体は場所を選ぶタイプの選択型のADVで、今回分岐によって結構細かく
CGが散りばめているみたいで、ここまで7回くらいエンドまで行きましたが
それでも80%くらい、まだフラグがたってないイベントなど結構ありそうで
今回は簡単ではあるものの、CG回収は大変そうです(レジストリ弄ればあっさり終わるんですが
ゲームとしてちゃんとゲームで回収しようかと…)
声はフルボイスで、連作だけあって安定しています。
卑語や隠語について思うことで、いくら何でもそこまで毎回使われるとダレルし飽きる。
というゲームもあり、必ずしも卑語や隠語が使いさえすればエロい。という訳ではなく、
状況や言っているヒロインの設定などで興奮度も変わってくるように思うのですが、
このゲームにおける卑語や隠語は、セックスに対するジメジメした雰囲気を一気に
開放的にぶっ飛ばし、明るくあっさり挿入できる舞台装置としてすごく有効に働いて
いるように思います。
普段の生活での会話と、エッチシーンでの会話のシナリオが極端に違う場合もある中で
あくまで生活にエッチが含まれ、暇さえあればかる〜く、ま○こに入れてみない?と
聞かれる生活は拘束することの多い現代にとっての癒しの空間とも言えるのではないかと
思います。
ショタ系で主人公が常に誰からも許される年下の立場なのも居心地を良いものとしている
訳で、たまには甘えたい、気楽な世界を楽しみたい、という方にはもってこいなゲーム
だと思いました。
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