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始めに
ゲーム性がないゲームはゲームじゃね〜。
とか言ったら、最近のエロゲの大半がゲームじゃなくなっちまう(涙)
ついでに。
エロが薄い女子供がやるようなのはエロゲエロゲじゃね〜
とか言ったら、これまた大半のゲームがエロゲじゃなくなっちまう(涙)
そんな涙涙の現状の中、我らがオヤジの味方メーカーインターハートは
裏切りません。
しかも、少し若者に妥協気味の最近(キャンディーソフトブランドとかね…)
よりも今回のゲームはもっと硬派な頃、エロゲが熱かった時代(エロに関しては…)
の産物ですぜ。
法に触れまくりなので現実にやったらアウトだけど、なんだか気になる「痴漢」
そんなあなたの夢はこれで解消。
シリーズものだけあって、やたらと増えた攻略キャラ18人+α。
環状線を舞台に、それぞれの町もあってやたら広い移動箇所
こんなに緻密に痴漢やってる奴ぜってぇ〜いね〜
そう叫びたくなるゲーム性は目的が目的だけにムズくてもやり甲斐があります。
でも、痴漢するのに、通勤経路調べて一週間尾行して、その間にその娘の弱点とか
直面してる問題なんかも遭遇して…それ、ストーカーじゃん(涙)
まあ何はともあれ、痴漢ゲーというか、ストーカーゲーというか、良くいえば探偵ゲーというか。
そんな感じにゲーム性全開のこのゲーム感想でも書いてみます。
感想
面白いけどすんげぇ〜めんどくせぇ〜
一言であらわすとこんなゲーム。
電車に乗り込み、沢山いる攻略ヒロインに遭遇して痴漢開始、マウスをグリグリしながら
最初は、手首とか太もも、首すじなどソフトなとこから、相手の感度が上がってきたら、
胸、唇、そして秘所へ… 喘ぐヒロイン、脱がす俺。 (おお〜なんだか楽しそうだ)
最初は抵抗していたのに、いつのまにか欲望に飲み込まれ、人目も憚らず
体が疼き、声が漏れる。
と、こんな感じの痴漢シーンになっていくのは凄く良い、ホントに良い。
問題は、ここに至る苦労だ。
まずは、出会っていないとどうしようもない。
しかも、考えて見れば解るが、痴漢する時間は長い方が良いけど、かならずしも
同じ駅から乗るとは限らない。そこで、彼女の行動パーターンや乗る駅、降りる駅など
調べ尽くさなければならない。
一週間、ただやみくもに、電車を乗り降りするも良し、ちゃんと行動を読んで、調べるも良し
どちらにせよ、時間をかけて調べなければならない。
また、キャラの性格によって、難易度があるため(つ〜か攻略キャラが婦警さんってのも凄いが…)
できるだけ、痴漢に遭っても声とか出さなそうなキャラから攻め、更に、痴漢を有利に
進める為の大人の玩具などのアイテムもイベントで手にしなければならない。
…こんな事をやってうちに、とりあえず、最初は痴漢も満足にできず逮捕となる。
そう、一回では絶対無理なゲームなのだこれ。
ヒロイン達の行動記録は、ゲームオーバーに関わらず自動で記録させて行くので、
序盤は、とにかく行動記録を埋めることに費やすのが良いかと思う。
ちなみに、私はちょいズルで、アイテムの取得条件だけは、攻略ページで
調べて望んだが、行動パターンは自力だったので、かなり時間かかった。
で、その苦労の末に痴漢シーン。
キャラによって違いがあるが、基本的にそのキャラとのエッチシーンは、痴漢が
成功した時の電車内のエッチシーンのみ、ある意味100%露出エッチという、
豪快なゲームだ。イベントも、思えば、まともにベッドの上でのエッチはほとんどなく、
あっ、そういやベッドでエッチしたな…と思い出したが、ベッドの場所が病室で、
入院してるヒロイン相手なだけにも、やっぱりまともなエッチはない(苦笑)
この娘を痴漢してぇぇぇ…と煩悩丸出しで行動パターンとか調べる姿は、
人に見せられるもんではないですが、やってる側としては、目的の達成の為
ひたむきに努力する訳で、 達成感もなかなか。
ゲーム性とエロがしっかり備わったゲームだと思います。
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