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はじめに
OL(オフィスレディー)」と呼ばれることが好きという会社勤めの女性は、某アンケートによると、たったの6%しか
いないらしい。会社を腰掛けにしてダラダラやってるイメージがつきまとうからだそうだ。
元々、今でも元気な雑誌「週刊女性自身」が、ビジネスガールに変わる呼称として募集の結果生まれた
言葉なのに、時代の流れとともに、当の女性自身に嫌われるという間抜けな状態になっている。
では、男性はどう考えているいるのか?というと、特にアンケートを採った訳ではないが、私の独断で推論する限り
「超大好き」 「なにげに好き」 「語感がそそる」など好意的な意見が大半を占めそうだ。
つ〜か、OLに雑巾汁のお茶を陰で入れられてるハゲ係長も、アブラギッシュな顔で大好きで答えてくれるのでは
ないだろうか。…多分。
そして当然、私は大好きである。
とりあえず働く女性がたまらない。更に言えば、男勝りにぱりばり働く女性が家では逆に家庭的だったら
なおソソルもんがある。 会社のOLと結婚した奴は、病気のとき看病なんかしてもらい
家庭的な面を見てしまい勢いで我を失ったものと思う。気持ちもかなり解るし。
と言うわけで、男が好きな限りネーミングは安泰かと思われ、近年、「スチュワーデス」の名称を
失った我々としてはとりあえず一安心である。
さて、いい加減ゲームの話を始めないと、感想自体がついに二割くらしかないという、
感想よりもコラムと化してしまうのうのでそろそろ。
このゲームは当然OLもの。
もはやこの時点で購入する人間としない人間に分かれますが、みんながOL大好き人間として
書かせて頂きますのでご了承をば。
感想
一口に「OL」と言っても、立場により好き好きポイントが変わります…よね(多分)
まずは、美人上司。未だ出会ったことがないが、なぜか金髪ナイスバディなイメージ。
俺に外資系にでも勤めろと言うのかと、怒りたくなるキャラクターですが、
やはりこんな方に「期待してるわよ、フフ…」とか言われた日には、働きバチのように働いて
過労死しそうです。
そして新人OL。フレッシュな魅力と、「先輩〜ここが解らないんです〜」 俺「んんどれどれ」
と顔を寄せたときの、甘い香りが良い感じのリクルート明けのショートカットが似合う娘が良い。
(なんか自分の趣味だなこれは…)
更には、黒ヒョウのような魅惑の社長秘書。一緒に飲むの付き合ってくれる同僚型OL。
そして、どこの社にもいる(のか?)会社の高嶺、いわゆる「マドンナOL」。などキャラには事欠きません。
このゲームでも、当然、こんな感じで主要6人のOLが登場しますが、一番特徴的なのは、
攻略の一番最初の段階で、すでに一人は貴方の性奴隷になっている…というところで、
彼女の助けを借りながら、とりあえず会社で起こっている事件の解決を進めていきます。
(で夜は毎回奴隷ヒロインとエッチなので昼の仕事風景と夜の淫乱ぶりの比較を楽しめツボをついてます)
ちなみに、事件解決といってもこのシリーズを一度でもプレイした方はご存知の通り、プレイしてる
私らは頭なんぞ使わず、ひたすら会社の食堂だ〜社長室だ〜選択してたら、さっさと物語は進んでいきますので
ひたすらその間に起こるエロイベントを楽しむのがメインの作りになっているように思いました。
最初に選んだ性奴隷のヒロインキャラによって話の展開が変わってくるので、とりあえず全員プレイする甲斐は
あるし、なにより前回のプレイで性奴隷だったヒロインが別の物語になり普通に仕事してるのを見るのは
なんか嬉しいです。少しネタパレになりますが。全員攻略後、スペシャルモードでは
全員とエッチのハーレムモードまでついてお買い得。
全国のOLファンにとっては、日頃の不満やストレスも吹っ飛ぶ内容となっていました。
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