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調教というと印象はややダークっぽいですね。 ですがこのゲーム、主人公がいい人のように見えます。
エロはそれなりに実用的かな……じゃ、ちゃっちゃと感想に入ります。
まずは戦争に破れ荒廃した王国、その生き残りである王女を捕らえた。 女性は男性の慰め者となる、国王は私に王女を十分な調教を施し、貢ぐことを命令します。 ってことで、まずはこの王女の調教になるわけですね。
はっきり言ってこの調教、いい意味では本当に調教してる気分がする、 悪い意味では調教が長ったるしい。 要するにパラメータが微々しか上昇しないので、次のパターンに移行するのが遅くて苛立つわけです。 この調教独特の単調さに、飽きる人はかなり速い段階でなるかと思います。
ただ凄いというか豪華というか、調教の過程は膨大です。 一つの(調教の)種類に大体10段階ほどあります。 ここまでパターンが多いのはDEEP2以来です。 調教ですから勿論エロエロだから好きですよ。 エロでいうならば特に不満はありません、良くも悪くも調教という枠に当てはまっています。
欠点というか、気になったことはエロ以外は落第じゃないかな〜。 ストーリーなど殆どないに等しいです、エンディングも予想ができる範囲。 いろいろ掘り下げるとまだまだ見付かりますが、結局のところ発想の古さですね。 調教だけどゲーム性のあるエスカレイヤーがありますし、おいらは番台のように覗く為の下準備とか。 そういった他のゲームにはないアピールできる所がないと、たとえエロがよくても評価は普通としかいえないのです。 冒頭に「ダークでない」と書きましたが、これで喜ぶのは純愛ゲーマーくらいです。 私のように日々抜きゲーをやりまくっている人には少々物足りない、少しくらい暗い方が好きです。
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