12/01 の更新 |
・感想は投稿人の"滴"さんです〜 |
ONE〜輝く季節へ〜 (タクティクス/1998/05/29)
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エロゲーのジャンル |
恋愛AVG |
CDの枚数 |
本編1枚 おまけ等 0枚 |
エロゲー感想者の満足度 |
10点 |
実質的CG枚数 |
92 枚 |
夜のオカズ度 |
3点 |
エッチCGの比率 |
30パーセント |
ゲーム属性 |
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音声の有無 |
なし |
アニメの有無 |
なし |
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■手短なゲームの内容 |
1998年、冬。 普通の学生であったオレの中に、不意にもうひとつの世界が生まれる。 それはしんしんと積もる雪のように、ゆっくりと日常を埋(うず)めてゆく。 そのときになって初めて、気づいたこと。 繰り返す日常の中にある変わりないもの。 いつでもそこにある見慣れた風景。 好きだったことさえ気づかなかった、大好きな人の温もり。
すべてが自分をこの世界に繋ぎ止めていてくれるものとして存在している。
その絆を、そして大切な人を、初めて求めようとした瞬間だった。 時は巡り、やがて季節は陽光に輝きだす。 そのときオレはどんな世界に立ち、そして誰がこの手を握ってくれているのだろうか。 (メーカーサイトより)
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■■ぶっちゃけたエロゲー感想 |
発売前はあまり注目されていなかったが、発売後口コミ・ネット上で徐々に騒がれるようになり、
中古屋で初回限定版が高値で売られるようになった作品。
まず、シナリオ面
シナリオについては文句無しの出来です。 文章のうまさ、シナリオの奥深さ・運び方どれをとっても高水準です。 学園ものに特殊な世界観を加えたテキストには、笑い・涙・絆・感動と言った キーワードがうまく散りばめられています。 特殊な世界観による演出はすばらしく、難解のため 一回のプレイで理解するのは困難です。
・システム・グラフィック面
システムについては可もなく不可もなくと言ったところ! 当時のことを考えれば普通だと思います。 絵については問題ありすぎです。このゲーム唯一の欠点でしょう。 冬が舞台なのに背景に冬の情景がない、キャラの目がデカイなど 取り上げるとキリがないのでこの程度にしときます。
・音楽
『心に触れる音楽』この一言に尽きるでしょう! 折戸氏が担当しているのでレベルが高いの当然かもしれませんが、 注目するところは音楽による演出がすばらしいことです。 これほど、音楽による演出がうまい作品は滅多にないと思います。
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■■■まとめ |
まとめとしてはシナリオ・音楽などを重視し、考えさせられる作品が好きな人にはお勧めです。
あと、泣きゲーや感動するゲームが好きな人にもお勧め!
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■絵や内容の詳細はここから〜 |
タクティクス
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