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02/10の感想 感想は投稿人のザウエルさんです〜 | |
■ボンデージ・ゲーム 〜深窓の隷嬢達〜 (AIL/2002.1.25) | |
・総合評価 B- ランク ・ヌキゲとしての評価 C+ ランク ●ジャンル【調教AVG】 ●CDの枚数…1枚組 ●音声の有無…あり ●アニメ有無…なし ●CGの枚数…68枚 ●エッチなCGの比率…70% |
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■超手短なゲームの内容 | |
MEMの流れを汲む、調教AVG。 大財閥の当主たる主人公が、性奴隷を調教し、人間品評会『ボンデージ・ゲーム』に出品し、 勝利をおさめるのが目的のゲーム。 人外にまで調教されるCGが売り物。 |
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■■ぶっちゃけたエロゲー感想 | |
お、チーム・ラヴリス復活か。 うむ、システムまわりは相変わらず充実してるなあ。 二回目からはヒント機能がつくし、まずは軽くクリアしてみますか。 ターゲットは三木原憂でいいか。ヒロインみたいだし。 まずは仕事ぶりの観察、と。 ふむ、仕事を見るだけでも調教度が上がるか。 じゃ、本番の調教っと……ん? んんん? おんやあ〜? この調教パターンは……それに悪人度ってパラメータ……。 ペトリ皿って……。 う〜ん、もしや……。 マニュアルぱらぱら……やっぱり。 何というかこの……MEMと調教パターン、おんなじ? ……てなわけで、感想。 MEM持ってたらやらなくてもいーんじゃない? 乳首性交とかアナルフィストとか赤ちゃんプレイとか ボンデージルックへのこだわりとか、たしかに違う部分もあるけど、 受ける印象は紛れもなくMEM。 人外巨乳調教、クリトリス肥大化、尿道開発、排泄調教、肛門拡張…… パターンそのまま踏襲。 エンディングの別れ方もおんなじ。 たしかにストーリーは全然違うんだけど……エロという観点からみた場合、 受ける印象が同じになってしまっていますな。 MEMをプレイした人にとっては、このゲームはエロスの刺激という点で、 いささか新鮮さに欠ける訳ですわ。 ついでに言うと、前作の不満点もそのまま律義に引き継いでくれてます。 アイルのゲーム全般に言える事なんですが、エロテキストが弱い。 主人公のモノローグで状況を説明しちゃってるものだから、 声優さんは大部分が喘ぎ声や悲鳴のみ。 エロくてそそられるセリフがあんまりないんですな。 淫語にしても、クリトリスを伏字にする必要あるのか? 他のゲームでは堂々としゃべってるんだけど。 いい声優さん使ってるのに、もったいないなあ……。 あと、個人的にはおむつではなく、尿道責めの特化が欲しかったところ。 どうも全体的に私の好みのゾーンぎりぎりをかすめるような感じが 隔靴掻痒で、私の評価を厳しくしてるのかな。 あとボール一個分ずらせばホームランボールになってたかもしれないのに。 いろいろ文句書いてますが、ゲームとしては、よくできているんですよ。 バグもないし、システムは親切だし、シナリオもまとまってるし。 まあ、原画がちょっと弱いかな……デッサン狂いかけてるし。 |
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■■■まとめ | |
と言うワケで、MEMやった人にとっては不満点が目立つかも。 逆に言えば、プレイしてない人には新鮮な感覚が味わえるでしょう。 ここまで突き抜けた、いわばフリークスの領域にまで踏み込んだ 調教シーンは、そうはありませんから。 この感覚は、あなたを新しい境地へ誘うでしょう。 ……誘われて後悔する人も多いでしょうが(笑)。 以上、ロリ、SM、声フェチ属性の三重苦、ザウエルでした。 |
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